溝手孝司

札幌在住の49歳。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

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記事一覧(451)

浅村ソフトバンクを選ばず

FA宣言をしている浅村がソフトバンクへ断りの連絡をしたと発表した。4年で28億円というベラボーな金額で浅村獲りにきたソフトバンクだが、楽天を選んだようで。個人的にはこれでいいと思います。これまでホークスといえばFAやトレードで大量に移籍選手を獲るというイメージがついている。しかしそれは勝っても負けても毎年毎年獲ってるというわけではなく、必要な部分を戦力補強している。1990年代はかなり無茶苦茶な補強をしたがその結果、秋山、工藤というライオンズ黄金期の選手を獲得し、王イズムを継いでいる。2010年は細川と内川を取得。正捕手難と主砲不在の両方を補った。Bクラスに終わった2013年はイデホ、サファテ、ウルフ、スタンリッジと4人の外国人選手を補強。さすがにやり過ぎの声も出た(やり過ぎと思った)。しかしこの年を最後に大型補強戦線からは撤退。2014~2018年の5年間で3度の優勝4度の日本一。ここにはもちろんこれまでの補強の成果もあるが、2011年からスタートした三軍、ならびに育成強化の成果の表れである。浅村に求めたセカンドには、今季急成長した牧原がいるし川瀬ら若手も二軍三軍で控えている。西もそうだが、大金はたいて獲得するのは、もうソフトバンクホークスはやらない方がいいと思う。と、ある掲示板に書き込んだら先発が足りないセカンドが不足なチームのくせに西と浅村を要らないなんて、お前ホントにファンか?と書かれたが、他球団のスターを大金で奪い主力に名を連ね優勝するのを見て喜ぶのがファンなのか?とわたしは思う。他球団補強なら川島ー山中西田ー山下とお互いに欲しい選手を効率よく交換できるトレードを活発化して欲しい。今年の曽根のようにね。

栗原、谷川原の二刀流捕手は、うまくいくのか?

先日の西日本スポーツに、栗原と谷川原の記事が掲載されていた。栗原は今季4年目で自己最多の一軍11試合に出場。プロ初安打も記録した。谷川原は今季3年目。一軍出場はなかったが、二軍では自己最多の88試合に出場。二人とも未来の正捕手候補として期待の選手・・・なのだが、秋季キャンプで谷川原はサードの守備練習を栗原はファーストの守備練習をしているとのこと。城島が去って以降、田上、細川、鶴岡と他球団の戦力を補強しながらやりくりしていた捕手だったがここにきて入団当初ダークホースだった甲斐が正捕手の座を獲得。高谷がリリーフ捕手で、若手や市川が三番手の座を争っているところ。来季の高谷の起用法次第ではあるが、今年同様なら3番手捕手は完全にリザーブ扱いで、出番はほとんどない。細川、鶴岡、高谷がいた2016年の甲斐の出場試合数は16試合。まぁ、3番手4番手ならこれくらいしか出番はないだろう。そこで二刀流というのだ。まぁ、秋季キャンプの時期でいろいろ試せるし話題作りの一環でもあると思うが、これはアリだと思う。先週まで行われた日米野球。侍ジャパンのメンバーに名を連ねてた外崎と岡本。二人は内外や複数のポジションを守れる。打撃を生かすために、その日のラインナップを並べるためにある日はサードまたある日はレクトと使える選手は重宝する。ホークスでも明石や牧原がその存在だが、内野と外野ではなく捕手と内野捕手と外野という形で複数のポジションを守れる選手がいるとベンチワークも幅も広がる。二人とも打撃を生かしてというのが最前提なのだから第3の捕手をやりながら内川や松田を脅かす選手になるならそのまま捕手兼内野ではなく、内野兼捕手になればいいのだし。九鬼隆平も二刀流挑戦しないかな?野村克也はこういうの嫌いだろうけど(笑)私は捕手の二刀流作戦は賛成です。

曽田海成の日本シリーズデビューを応援したソフトバンクファン

無死ランナー一塁の場面でピンチヒッターに出ること2回。ピンチヒッターだが、はじめからバントの構えをする。ピンチバンターだ。今年のシーズン初め、三軍でキャッチャーマスクをかぶっていた男が、日本シリーズで敵のユニフォームで対戦するとは、夢にも思っていなかった。曽根海成。京都国際高校卒業。2013年育成3位で福岡ソフトバンクホークスに入団した。2017年3月支配下登録を勝ち取り、同年7月に一軍デビュー。一軍出場は2試合のみだった。2018年はセカンドのポジション争いに名乗り出るかと思ったが、高谷、栗原、九鬼ら捕手陣の故障。捕手ができる選手が5人のみという超非常事態で、キャッチャーに挑むことになる。「内野で試合に出るよりチャンスがある」との達川ヘッドのコメントを見かけたこともあったが、結局三軍戦でマスクをかぶっている間に故障選手が続々復活。その間に川瀬が一軍で活躍するなどキャッターやってる間に出遅れちゃったよ、が見ていて正直な感想だった。そんななか、7月22日に広島カープの美間と交換トレード。ポスト松田が欲しいホークスとリザーブの内野が欲しい曽根。広島カープは内野の層が厚いし出番があるのかなと思っていたら8月に一軍昇格。ホークス時代には記録できなかったプロ初安打も記録した。そして日本シリーズ。3試合に出場し、そのうち2試合は無死一塁のバント出場。それもいずれもきっちり決めてカープファンから拍手、ホークスファンも…怒っちゃいなかったんじゃないかな。幸い(ホークス側としては)どちらも失点にならなかったのが救い。ホークスで公式戦出場が2試合しかなかった男が7月の移籍で一軍出場11試合。そして日本シリーズ3試合の出場。広島カープに居場所を見つけた曽根海成。来季のさらなる活躍を、期待したい。

元ホークス捕手 山崎と細川

2018シーズンオフ。2016年までホークスに所属した細川亨(38)が東北楽天イーグルスを戦力外に。そして2013年までホークスに所属した山崎勝巳は36歳ながらオリックスと2年間の複数年契約を更新した。山崎は報徳学園を卒業後、2000年ドラフト4位でホークスに入団。城島健司という不動の正捕手がいたこともあり2001~2004年まで一軍経験は無し。2005年も3試合の出場のみだった。城島がメジャーに行きホークスを去った2006年は、正捕手となり105試合。翌2007年も100試合に出場した。しかしその後は、高谷、田上の台頭で出場試合数が2008年60試合、2009年30試合と激減。2010年は77試合。再び出番が増えてきたこのオフ。西武ライオンズの正捕手・細川亨がFAでソフトバンクに移籍してきた。2011年細川は97試合に出場。正捕手として投手を盛り立て、チームの日本一に貢献。ベストナインとゴールデングラブ賞も獲得した。翌12年も92試合に出場。山崎も2011年86試合、2012年85試合、2013年は92試合に出場。しかし先発出場は42試合で半分以上は途中出場。さらに同年オフ日本ハムの鶴岡がFAで入団する動きもあり、出番を求めてFA宣言し、オリックスに入団した。しかしオリックスでは2014年60試合2015年79試合2016年43試合2017年17試合と出番が増えず、そろそろか・・・などと思っていた2018年だったが、伊藤光のシーズン途中のトレードもあり、出番が増え81試合に出場。そして複数年契約を勝ち取った。36歳からの複数年契約。つまり最後までオリックスにいてほしいの球団側からの意思表示ともいえる。報道によれば、将来の首脳陣候補とのこと。出番を求めてオリックスに移籍した山崎。出番の少ないシーズンもあったが、首脳陣からの信頼も勝ち取りFA宣言は、成功だったと言える。細川は2016年オフ。ソフトバンクからバッテリーコーチの打診を受けたが現役にこだわり固辞。戦力外となり楽天に移籍。楽天では17年20試合、そして今年はわずか2試合の出場で2度目の戦力外となった。今の山崎の年齢である36歳のオフ。ホークスのコーチ打診を断った細川。もしあの時コーチ兼任選手で2年契約をしていたら、今年のオフで引退していたかもしれない(兼任なんて誘いは無かったのだろうが)。山崎は残り、細川はまだ去就は決まっていない。細川は楽天もコーチ打診はあったそうだが、断ったらしい。ロッテがという噂も出たが、具体的な話にはまだなっていない。

ソフトバンク2019支配下選手は残り5人

大量12人の支配下登録選手を戦力外とした福岡ソフトバンクホークスの2018年オフ。現在支配下登録の人数は65名。5人分ゆとりがあるわけです。昨年のこの時点では、66名(川崎が契約していなかったので実質65名)。そしてシーズンオフのFA戦線には参加せず2月にキューバの主砲グラシアルと登録高谷、栗原らケガ人続々の捕手非常事態で3月27日に堀内汰門が育成から支配下に昇格。さらに4月19日に市川友也を日本ハムから金銭トレードで獲得。さらに7月17日にはミランダ。そして7月30日には大竹耕太郎。これでピタリ70名となった。振り返ると緊急事態の捕手はともかく、デスパイネの故障でグラシアルが活躍。先発崩壊状態の投手陣にミランダと大竹で9勝を挙げたわけで、支配下登録で的確な補強をできたことが日本一につながったわけだ。で、今年である。現在支配下登録は65名。FA獲りに名乗り出てるわけで浅村と西はカウントされているのであろう。入る入らないかはまだわからないが、もし二人が入団すると枠はあと3つしかなくなる。外国人選手は7名と多いのでここの補強は無いような気がするので、あとはトレードと育成からの昇格か。有力候補は周東佑京。ファームで、そして2018WBSC U-23ワールドカップ代表選手としても活躍。内外野どちらも守れるユーティリティプレイヤーなだけに、そのチャンスは近そう。戦力外とドラフト入団選手のポジションを見てみると   戦力外  ドラフト入団投手 5名    5名捕手 1名    0名内野 4名    1名外野 2名    1名昨年非常事態で捕手は2名増えたので、増員はなさそう。投手もシーズン中に2名増えてたし、現行でよい(西?)と思うんだけどなぁ。こうやって見ると、内野か(浅村?)個人的な意見を書くと、現行戦力で考えると他球団の実績のある選手を加入させるより下からの底上げや移籍で来た西田や美間を使う方がいいと思うんだけどなぁ?FAの2人を獲れて67人になるのか、獲れずに65人になるのかによっても、この後の支配下枠の流れは変わっていくことだろう。

ソフトバンク助っ人起用問題2019

ベテラン選手の大量戦力外が話題となった2018年オフのソフトバンクホークス。それに対し、7人いる外国人選手は、全員2019年の残留がほぼ決定。1年どころか何か月かでも入れ替わることの多い外国人選手が、7人が7人全員翌年も契約というのは非常に珍しい。それだけ戦力になる選手が揃ったということだが、いうまでもなく、一つ大きな大きな問題が。助っ人外国人の一文ベンチ入りは4名まで。こんなことプロ野球ファンなら知ってるよ!なことなのですが、7名いるってことは、当たり前ですが3名は一軍ベンチから外れるのです。これまでだと投手1:打者3のパターンが多かったのですが、デスパイネ、グラシアルと2名の野手がいるため投手3人制、先発終えたら中10日なんて悠長なことも出来なくなってしまう。しかも来年は順調にいけばサファテが復活。クロ―ザーが中10日なんてことはあり得ないわけで、7人…どうやって使うんだ???のソフトバンク助っ人起用問題2019が起こるわけです。【投手】先発・・・バンデンハーク、ミランダ中継ぎ・・モイネロ、スアレス抑え・・・サファテ【野手】デスパイネ、グラシアルこれが7名の布陣。もし全員がベストな状態だとしたら【投手】先発1名サファテ【野手】デスパイネグラシアル終了!!!となってしまう。先発はバンデンとミランダ。もったいない使い方だが、中10日で交代に使うというのがオーソドックスな方法か。そしてケガをすることが多いグラシアル、デスパイネということを考えると二人を併用しながら、月に1回ペースで休ませる。その間にスアレス、モイネロを上げる。うーむ、どっちにしてももったいなすぎる。サファテがどこまでやれるのかにもよるが、サファテ、スアレスが中継ぎで使えるなら、モイネロの先発も面白いと思う。バンデン、ミランダ、モイネロ3人先発(一軍登録は1人)としてたとえば1日 バンデンハーク⇒翌日抹消2日 モイネロ⇒翌日抹消3日 ミランダ9日 ミランダ⇒翌日抹消12日 バンデンハーク17日 バンデンハーク⇒翌日抹消18日 モイネロ23日 モイネロ⇒翌日抹消24日 ミランダ29日 ミランダ⇒翌日抹消30日 バンデンハークなぁんて感じで使えば1か月間にバンデンハーク4回ミランダ   4回モイネロ   3回なんと11日も助っ人投手を先発で使える。このパターンを生かせば日本人の先発は2-3人いれば十分になりポストシーズンで成功した第2先発枠を存分に使える。先発:千賀、東浜、(松本)&助っ人第2先発:武田、石川、高橋結構ぶ厚くなるんじゃないかな。抑えはサファテ。調子が戻らないようなら森で、中継ぎにスアレス。野手2名がケガなどで離脱したら投手を1枚増やす。こぉんな感じでのやりくりを考えるとモイネロの先発案っていいと思うんだけど、どうかな?

キドコロ待機中 シューカツ先を予想する

タマスタ筑後で行われた合同トライアウト。TBSテレビ年末特番の「戦力外通告」効果もあり、今ではオフの風物詩イベントとなっている。今年は初の有料席販売となったが、5536人が集まった。今オフ福岡ソフトバンクホークスを戦力外になった城所龍磨は、4打数2安打。俊足も見せ、まだまだやれるを猛アピールした。ホークスとしても、城所の戦力外は苦渋の選択のはず。広い守備範囲。強肩、俊足。そして時には(?)はまる打撃力。さらには、控え選手にもかかわらずの人気の高さ。他球団に行けば、まだまだ需要はある…と贔屓的には思ってしまうが、城所にふさわしい球団はどこか?◎中日岐阜県出身の城所だけに、地元凱旋の可能性は?工藤が引退し、外野の控えとしてのチャンスも。〇ロッテ機動力野球の井口監督が好きそうなタイプ。岡田引退の後釜。岡との争いに勝てればレギュラーの期待も。▲ヤクルトシーズンを通してケガ人が多いチームなだけに、即戦力の外野手は欲しいのでは?△西武△DeNA・・・と、勝手にホークス目線から書いてみました。「いらねーよ」の声が出るかもしれないが、これもファン目線だが、敵にするとイヤーな存在。是非とも、「ホークスに出さなきゃよかった」と後悔させる働き口が見つかってほしい。

惜別 ソフトバンク2018戦力外(5)吉村裕基

記録より記憶に残る男。スポーツの世界でよく使われる言葉だが、吉村裕基は、記憶に残る活躍を多くしている男だ。2003年ベイスターズ入団。ベイスターズでは2008年に34本塁打を放つもそこがピークで、ベイスターズ最終年の2012年は25試合出場で2本塁打。2013年にトレードでホークスにやってきた。吉村の大活躍シーンといえば2014年のクライマックスシリーズ。日本ハムとの第1戦の9回裏。1点を追う一死2.3塁の場面でサヨナラヒット。1塁から2塁を廻る途中でサヨナラ勝ちが決まり、選手の手荒い祝福を避けるように外野まで全力疾走。ヒーローインタビューでの「本当に最高過ぎて普段あんまり走らないんですけど走り過ぎて今頭が痛いです」には笑ってしまった。ヒーローインタビューといえば「勝利の美酒を飲んだ後は乗るな」「僕はプロティンを飲みます」も印象的だったな。2014年のCSは4打点でMVP。2015年も大事な場面でのサヨナラ打など勝負強いバッティングでチームを何度も勝利に導いてくれた。逆に2016年は9回二死からファーストゴロをエラーし、逆転負け。このプレーが…ってことじゃないが大逆転優勝を日本ハムに許してしまったなぁ。吉村のホークス最後の活躍は昨年の最終戦。延長12回の代打サヨナラホームラン。これが一軍のラスト出場。今季は一度も一軍に呼ばれることなく戦力外となってしまった。右の代打一塁三塁外野どこでも使える反面、25名のベンチ入りメンバーまでには届かなかった。勝負強いバッティングをもう一度生かすため、来季も現役続行を希望。寺原同様古巣のベイスターズが興味を示しているという。

惜別 ソフトバンク2018戦力外(4)寺原隼人

甲子園で150キロ超えを連発し、全国にその名を轟かせた寺原隼人。2002年のドラフト会議では巨人、横浜、中日と4球団が指名。王貞治監督が当たりくじを引き当てホークスに入団した。一年目6勝。優勝した2003年は7勝と着実にステップアップしているかに見えたが、2004年は開幕でつまずき二軍暮らしが中心。2005年には左足首靭帯の断裂。2006年は先発ローテに返り咲き、プロ初完封を挙げたものの3勝止まり。この年のオフ、横浜ベイスターズへ移籍。さらに2010年オフにオリックスへ移籍。2012年オフ、FAを取得しホークスに戻ってきた。横浜ではストッパーとして2008年に22セーブ。2011年オリックスでは先発の中心で12勝を挙げるなどさまざまなキャリアを積み、7年ぶりに帰ってきたホークス寺原は先発、中継ぎ、敗戦処理。なんでもござれ。工藤監督元年の2015年は21試合に登板し8勝3敗2ホールドだった。寺原と言って思い出すのは2つ。1つ目は2003年、福岡ダイエーホークス優勝の時のビールかけ。優勝が決まったのは9月30日。寺原は10月9日生まれなのでまだ19歳ということで、会場ではわざとらしくコーラをもって会見に挑んでたが、あれ絶対飲んでたよなぁ・・・。今なら絶対問題になるけど、当時はまだおおらかな時代だったのだろう。ちなみに日本一になった後のビールかけでは20歳になった寺原投手。しっかりビールを書けたりかけあっれたりしてました。それからもう一つ印象に残ってるのは、ドカベンプロ野球編。ドカベンの中では、なんと寺原は高卒一年目で開幕投手を務めたのだ。サードの岩鬼に「てらっぱらぁ」と言われてたのが印象的。あれ?試合での雄姿一切書いてないや(笑)。FA復帰後の寺原は、ベテランとして中継ぎとしても先発としてもソツなく仕事をこなしている印象がある。今季も21試合に登板し4ホールド。防御率2.39。編成の都合上戦力外になったが、まだまだ活躍の場さえ与えられればチャンスはある。古巣のベイスターズが興味を示しているとの報道が。ホークス⇒ベイスターズ⇒バファローズ⇒ホークス珍しい2球団目の古巣出戻り移籍となるのか?

トライアウトに挑むソフトバンク戦力外の若手選手

今年は大量の選手に戦力外通告を出したソフトバンクホークス。五十嵐、摂津、寺原、城所、吉村ら実績のある選手はもちろんだが一軍実績のない選手や育成選手も戦力外の通告を受けている。彼らの中には支配下から育成で再契約するもの、現役を引退するものなどさまざまであるが、トライアウトにチャンスを賭ける選手もいる。現在トライアウト参加を表明しているソフトバンクの選手は、児玉龍也(投手) 伊藤祐介(投手) 齋藤誠哉(投手) 森山孔介(内野手) 松本龍憲(内野手)児玉は2015年育成2位で入団。3年間支配下登録されることなく戦力外に。今年は二軍で1試合の登板のみだった。伊藤は2012年ドラフト2位で入団。2015年に戦力外通告を受け、育成契約。3年の育成ののち今季で戦力外に。ちなみにドラフト同期は、1位東浜3位高田4位真砂5位笠原6位山中一軍キャリアがないのは、伊藤だけである。2014年育成2位で入団した齋藤は、今年で4年目。2017年は二軍登板。今年は三軍で21試合登板も二軍登板は、なかった。森山は、2016年育成4位で入団。二軍出場は無く、三軍での出場だけで2年で戦力外に。同じく2016年の育成6位で入団した松本も二軍未出場で戦力外となった。過去のトライアウトを見てみると白根尚貴が2015年にベイスターズに入団した例があるが、一軍未経験でトライアウトに合格したのは白根以外は記憶にない。独立リーグから再びNPBを目指す選手はいるが、なかなか結果が出ていないのが現状である。今年のプロ野球合同トライアウトは11月13日(火)場所はタマホーム スタジアム筑後。ホークス二軍三軍の地で開催されるトライアウト。若き鷹戦士に、もう一度NPBで戦うチャンスは訪れるのか?