溝手孝司

札幌在住。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

【主な仕事】
★WEB 
・制作・ライター・ブログ、SNSライティングサポート
★放送
・ラジオ放送原稿
★イベント
・企画運営・MC・タレント派遣・落語会運営、運営サポート・制作、コーディネート
★広告
・パンフレット、フライヤー・名刺、ポイントカード
★アフィリエイト

記事一覧(817)

ホークスの層が厚くてチャンスが少ないのか、それとも?

このオフ福岡ソフトバンクホークスから、福田秀平がFAで千葉ロッテマリーンズへ、育成の長谷川宙輝が東京ヤクルトスワローズへ移籍。2人とも出場機会を求めて、新たな球団へとチャンスを求めての移籍となった。よく言われることなのだがホークスは選手層が厚い他の球団に行けばレギュラーになれる選手が控えだホークスだけで2チーム作れるたしかに各ポジション争いはし烈だし、今季ケガ人が続出した中での控え選手の活躍は素晴らしかった。しかし、じゃあそのホークスで出れない選手が他球団に行けば活躍するのかといえばそう簡単ではない。2011年ドラフト4位でホークスに入団した白根尚貴。一軍出場無く2014年オフ支配下登録解除で2015年から育成契約。15年オフ育成の継続を断りトライアウトを受けDeNAベイスターズに入団した。登録枠に阻まれ出場機会に恵まれなかった白根がベイスターズで残した成績は16-18年の3年間で出場15試合で3安打。18年オフ戦力外となり現役を引退した。右の強打者として期待されながらも8年間で一軍出場8試合に終わり2016年オフに戦力外となった猪本健太郎は翌年ロッテに入団。出場試合数はホークス8年間のトータルと同じ8試合。ホークス戦で活躍しプロ初打点もマークしたがこの年で戦力外となり引退した。16-18年までホークスに所属し、支配下登録解除から育成の打診を断った茶谷健太もロッテに入団。しかし育成での入団で1年を終え、今の時点で支配下のニュースは入っていない。たしかに層は厚いとは思うが、じゃあほかの球団に行けば活躍できるって程甘くはないのは確か。逆に言えばその層の厚さをぶち破れる選手じゃないとプロでは活躍できないと思う。柳田も今宮も中村晃もその厚い層を破ってレギュラーの座を獲得した。甲斐もそう。「他球団なら活躍できるのに」は、この球団で活躍できない段階でどうなんだ??と思うべきである。

現役ドラフト 8月賛成です!

昨日に続き、今日も現役ドラフトのこと。⇒昨日のブログ昨日書いてからもし現状の案で行われるならホークスからは誰が選出されるのか。そしてドラフトでだれが必要になるのかなって考えてみた。もしも今年の8月に現役ドラフトが行われていたらホークスが出す8選手は投手中田岡本捕手市川堀内内野手美間外野手塚田江川あと1人は・・・誰だろう???このラインナップ、おわかりだろうか?今季秋に戦力外(中田は無償トレード)された選手たちである。8月の時点で現役ドラフトに出すということは当然9月に出場見込みのない選手である。ということは、10月に戦力外通告される可能性がある選手である。今回提案されている現役ドラフトでは必ず1球団につき1選手は指名しなくてはいけないというルールになっている。そうなると、仮に上記の選手が現役ドラフトに出た場合、誰かが他球団でプレー。そしてそこで結果を出せば今季限りで戦力外ではなくて現役を続行できた可能性もある。ホークスを戦力外になった選手の中で現時点で育成で再契約した堀内を除けば、次の現役先が見つかった選手はいない。10月になってトレードや新戦力を考えた時点でだと指名されない選手も8月の時点では、「残り2か月試してみようかな」と思われる可能性もある。1球団につき必ず1選手取るというルールがあるから「じゃあ右の打者がほしいから塚田」とか「中継ぎが足りないから岡本」とチャンスが与えられる可能性も高い。原監督のいう春に・・・で考えると、この時点でチームから出て行かれる可能性のある選手を8名も選ぶのはきついんじゃないかなと思う。8月だからある意味戦力外になる可能性のある選手の救済処置。そして戦力外になる可能性のある選手の逆転のチャンスを与える。そう考えると8月の現役ドラフトって良いかな、なんて考えてみた。

【2020年より実施?】現役ドラフトの行方

以前からずっと話に出ていたが、現役ドラフトを来季から実現へ向けて、本腰で動き出してきた。昨日の日刊スポーツに出ていたが、あれじゃちゃんと読まなきゃわかりづらいよな。あの記事の通りになるとしたら●実施は8月くらい●1球団から8人現役ドラフトにかけていいよ(他球団に出してもいいよ)選手を選ぶ●必ず1球団1人は指名しなくてはいけない●1選手取られたら1選手取るので実質ドラフトという名のトレードってことですよね。たとえば最初の指名がヤクルトとする。ヤクルトが巨人のA選手を指名。A選手を取られた巨人が11球団から欲しい選手を選ぶ。巨人が阪神のB選手を選ぶ。次、阪神はすでに1巡目で選手指名された巨人を除く10球団から選ぶ。阪神がソフトバンクのC選手を選ぶ。ソフトバンクは巨人阪神以外の9球団から・・・とこの解釈でいいんだよね。そうなると自分のチームの選手が指名されるまで他の選手を選べない。たとえば11番目にソフトバンクが指名されてその時点で残ってるのがロッテとする。そうするとソフトバンクは必ずロッテが提示した8選手から1人を選ばなくてはいけない。となる。時には今のチーム構成に合わない選手ばかりで「このメンバーなら今はいらないな」というときがあっても必ず1人取らなくてはいけないようだ。そして2巡目からは希望制度になる。2巡目は7球団が希望。となれば7球団でまた7人を指名・・・。1人目を選ぶ人はクジなのか、その時の順位なのか。8月というとシーズンも佳境。大リーグなんかだと、優勝争いやワイルドカード狙いの球団が残り1か月だけ実績のあるベテランを呼び寄せるなんてことがあるが、この時期のドラフトとなると・優勝争いで右の代打がほしい・来季を見据えレギュラー候補の野手がほしいその両方を視野にした指名になりますね。ここでまた原監督が異議を申しだし、8月なんて来季見据えた時期じゃなくて現役ドラフトやるなら3月だよ!の案。これも一つの案としてはありだけど、DH廃止案、FA人的保障改革案2つとも完全にスルーされた原監督がこの安打したことが周りにどんな影響与えるかだよな。このやり方がいいか悪いかはやってみないとわからないが一人でも多くの選手にチャンスが広がる可能性がある方法はいいことだ。もっというと、ここに元NPBで独立や海外でやっている選手も入れるチャンスがあってもいいと思う。たとえば去年の村田や今年の西岡のような選手は年契約ではためらうかもしれないが優勝狙い、CS狙いのラスト1.2か月だけの契約で入団。みたいなシステムもあると、良いのかなと思う。今後も新たな動きが出そうな現役ドラフト。その動きをチェックしていきたいと思う。

栗原陵矢は、森友哉になるのか、近藤健介になるのか

今季5シーズン目にして32試合に出場。1本塁打7打点。鷹の祭典ではお立ち台も経験しプチブレイクを果たした栗原陵矢。契約更改では300万円アップの1000万円でサインしました。今季は外野、DH、代打での出場がほとんど。契約更改後の会見では「本職で出たい」とアピールしていました。ベンチには第3の捕手として入っているものの正捕手は甲斐、そしてリリーフ捕手はベテラン高谷。第3の捕手としてはなかなか出番がないのも事実。打力を生かしての外野、または一塁へのコンバートもありだとは思うが本人は捕手として試合に出たいという気持ちが強いようだ。パリーグで打力が買われ捕手として入団し手今も現役の選手として思い浮かぶのは森友哉と近藤健介。森は新人の頃は外野としての出場が多かったが、5シーズン目の2018年81試合マスクをかぶり、正捕手の座をつかむ。そして炭谷がFAで去った今季は135試合に出場。西武の正捕手としてベストナインも獲得した。近藤はイップスもあり捕手を断念。外野、内野、DHで活躍し、今年は侍JAPANにも選出された。打力を買われ打てる捕手としてクリーンアップを打つ森と打力を買われコンバートしこれまたクリーンアップを打つ近藤。個人的には栗原もコンバートした方が出番も増えるし、さらなるブレイクも期待できると思うが。「本職で出たい」捕手栗原の2020年は、勝負の年になりそうだ。

バレンティンは活躍するのか?

ヤクルトが引き留めを諦めてホークス以外に獲得を名乗り挙げる球団がない状態なのでおそらくバレンティンは、来年福岡ソフトバンクホークスのユニホームを着るのであろう。バレンティンの入団で強力打線がさらに強力になるとか若手の出番が減るといった声が出ているが、それは現勢力がみんな現状維持でプラスバレンティンがスタメンで出ると想定するからそういう考えになるんだよね。だいたいこんな感じ4 牧原6 今宮8 柳田D デスパイネ7 バレンティン9 グラシアル3 内川5 松田2 甲斐ま、普通に当て込んだらそうなるのかもしれないがそうすると上林、中村晃はどうする明石、川島、長谷川はどうなる釜元、真砂はどうにもならないのか三森だって高田だってそれから周東だってね。そりゃ福田はFAするわな。現時点での過去の成績を見たベストメンバーは上記なのかもしれないけど●デスパイネはホントに来年残るの?⇒残らなかった時の保険がバレンティン●内川、松田は来年フルで使えるの?⇒一塁中村、三塁グラシアルor周東も名乗る出る?●上林だって黙っちゃいないし、平石コーチの指導で真砂や三森だってブレイクするかもで、過去に30代半ばでホークスに入団した他球団の外国人戦で見るとカブレラ西武、オリックスを経て39歳でホークス入り2011年89試合10本塁打2012年8試合1本塁打往年の姿はなく、2年で解雇。ペタジーニヤクルト、巨人を経て38歳でホークス入り2010年81試合10本塁打1年で退団。どちらも期待されたが出場80試合台で本塁打10本。ただし2人ともすでに成績が下り坂からのホークス入団。今季33本のバレンティンなら比べるとしたらこの2選手か。イデホオリックスで2年連続24本塁打31歳でホークス入り2014,15年ともに30本塁打デスパイネロッテで3シーズンプレー。30歳でホークス入り活躍はご存知の通り39,38歳で入団の二人は期待外れで31,30歳で入団の2人は戦力として活躍。で、バレンティンは35歳。ここも判断の難しいところではある。とりあえずデスパイネがどうなるのか。それ次第でいろいろラインナップも動くであろう。まだ入団は決まっていないが、入団することになればもちろん活躍は期待しまっせ。

ソフトバンクホークス惜別(11)ロベルト・スアレス

異色の助っ人外国人・スアレス。2015年メキシカンリーグで活躍し、同年オフホークスに入団したわけだが、メキシカンリーグでのキャリアは2015年(当時24歳)の1年間のみ。それ以前は運転手や建築作業員をしながらアマチュア野球をしていた、日本でいうところのフリーターだった。フリーターからメキシコ、そしてジャパニーズドリームをつかむためホークスにやってきたのが2016年。外国人枠の関係もあって出番は先かなと思っていたらファームの試合で150キロ台をバンバン。4月に早速一軍に昇格し初登板初ホールド。サファテが抜けた時期にはクロ―ザーも任され1年目で58試合2勝6敗1セーブ26ホールド。オフには年俸8000万円で更改と、あっという間にジャパニーズドリーム!!・・・が、2007年WBCのベネズエラ代表に選ばれたが、その登板で故障。17年シーズンを棒に振る。18年はリハビリを経て8月から一軍に昇格し、この年は11試合に登板。自己最速は161キロ。ストレートは、ほとんど150キロ台だが、バットに当てられる。「キレがないのでは」とよく評論家も言っていたが、たしかにあのスピードの割には三振が少ないよなぁと感じていた。で、今年はなぜか先発転向。無理あるんじゃないのぉ???と思ったら案の定。

ソフトバンクホークス2017ドラフト組の現在地(支配下編・前半)

プロ2シーズン目を終えたドラフト2017年組。ホークスはドラフト5選手、育成6選手を指名した。ドラフトで指名入団されたのはこの5選手。1位 吉住晴斗 2位 高橋礼 3位 増田珠 4位 椎野新 5位 田浦文丸高橋と椎野がルーキーイヤーでそして増田と田浦が今季一軍昇格。5人中4人が一軍出場を果たしている。一番出世はいうまでもなく高橋礼。右のアンダースローで面白い存在になるとは思っていたが、正直僅か2年でここまでブレイクするとは思わなかった。1年目は12試合に登板。今季は開幕から先発ローテ―ションを守り、12勝6敗。ポストシーズンでも活躍し、日本シリーズでは優秀賞。さらにはプレミア12日本代表にも選出され、3試合に登板。決勝でも2回を完ぺきに抑え2勝を挙げ、世界一に貢献した。シーズン前半は疲労も考慮し登板間隔を空けることもあり、投球回数ぎりぎりの143回に登板。打者3巡目をまわると打たれるケースも増え、スタミナ不足が今後の課題になるだろう。3年目の来季も先発ローテ入り、そして東京五輪の日本代表としての活躍も期待される。高橋同様ルーキーから一軍入りを果たしたのが椎野新。一年目はシーズン1試合の登板に終わったが今季は36試合に登板。防御率3.13。5勝2敗6ホールドの成績を残す。ブルペンデーとは言えプロ初先発を果たすなど、多様な起用に応えた一年だった。今季46イニングを投げ奪三振が49に対し、四球は31。相手をねじ伏せる力があるだけに、制球力さえ上がれば勝利の一角に加わる可能性だってある。

長谷川宙輝がヤクルト移籍!

決まりましたな。福岡ソフトバンクホークス3年目の育成投手長谷川宙輝が東京ヤクルトスワローズへ移籍することが発表されました。長谷川は育成3年目。育成契約は3年以内。3年経過で自動的に自由契約となり、そのタイミングでヤクルトが長谷川に打診。当初ホークスで来季もと考えていた長谷川ですが、ホークスなら育成ヤクルトなら支配下そりゃ、どっちを選ぶか、普通なら後者ですよねー。こういうニュースがあると「ホークスに育ててもらったのにぃ」「長谷川裏切り者」みたいな声も出ます。以前も白根が育成契約を断りトライアウトを受けてベイスターズに入団した時同様の声が出ていましたが、そもそも育成は育成、支配下ではないので一軍の試合には出られない。プロなんだから一軍の試合にも出れる支配下と二軍しか出れない育成どっちがいい?と聞くまでもないわけです。ホークスサイドは「ルールなので仕方ない」とコメントしてますが、おそらくですが、長谷川を他球団が狙っているという情報はキャッチしていたはず。そのうえでホークスは育成契約延長を打診した。もしホークスが長谷川を本気で残しておきたいならこの時点で支配下登録の打診するべきだしね。これがホークスの現状での長谷川評価なわけで、背番号2桁をつけてプレーしてくれ!とのヤクルトの誘いは断る理由も見つからないですわな。長谷川は、毎年シーズンオフやキャンプシーズンになると注目!!!と報道されるが、こと実戦に関しては三振数の割に四球数が多かったりコントロール難ありがいつも言われている投手。今季二軍での登板は9試合のみ。三軍では21試合に登板し5勝4敗。75イニングで87三振はさすが。二軍でも22回27三振だが四球が15。長谷川入団時には少なかった左投手が次々一軍に昇格し、なかなかチャンスが与えられない感じだったので環境を変えるのは長谷川にとっても大きなチャンスになるでしょう。ヤクルトは山中、山田、寺原、五十嵐と元ホークスが次々移籍するねぇ。そしてみんな移籍前より後の方が数字を残している。ヤクルトで左の中継ぎのピースに長谷川がしっかりはまるといいね。応援してます。