だいたい同一カード3連勝した後ってもたつくよなぁ、な今日この頃。
今日は福岡ソフトバンクホークスの4番打者について書いてみる。
ロッテは安田、巨人は岡本、ヤクルト村上に阪神大山など若い選手を4番に据える球団、
広島鈴木、日ハム中田と不動の4番。
各球団強打者が4番に座っているが、今年の福岡ソフトバンクホークス。
昨日までの4番の数
バレンティン20
グラシアル 14
栗原 11
柳田 9
デスパイネ 8
長谷川 3
上林 1
川島 1
なんと8人も4番を打っている。
私の記憶ではこんなにコロコロ4番が入れ替わる年は珍しい。
これまでのホークスは
福岡移転初優勝の99年なら小久保、
2度目の日本一を決めた2003年は松中
秋山政権最終年の2014年はイデホ
工藤政権初年度は内川
と、強い年には、いつも不動の4番がいた。
今季のホークスは日替わり打線。
93試合の時点で、もう80男通りにオーダーを組んでいるようだが、
強い頃の王政権や秋山政権の時は、
毎日1番から9番まで同じ顔ぶれが並ぶこともあった。
これにはいいところも弊害ももちろんあるのだが、
4番を決めきれない今のオーダー。
乗り切れない原因のひとつでもあるよなぁ。
ロッテが安田を4番で使い続けている。
同じように昨年4番で使い続けたヤクルトの村上が
昨年打率再開から今季は3割も視野に見えてきた。
長い目で見てのホークスの4番。
日替わりで打順を組むくらいなら
3番と5番に柳田と外国人を固定して
思いきって4番に若手を入れてみてはいかがだろう?
同じく固定できなかった1番は、周東が掴みそうだし、
次は4番だね。
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