2年連続優勝を逃して、
「工藤辞めろー」
の声が出てもクライマックスシリーズ、日本シリーズでは
無敵の采配を誇り、5年間で2回の優勝と4回の日本一。
工藤政権になって5年。
クライマックス、日本シリーズの対戦成績は
50試合38勝11敗1引き分け
勝率は実に.776
短期決戦に強いのはわかるが、
大事な終盤で取りこぼした結果が
2016,2018,2019年と3回の2位。
てなわけで残り20試合をきってもう負けられない大事な戦い。
工藤監督は、早くもポストシーズンモードに入ったような采配をした。
2-2の6回表。
松田に代打・川瀬
バレンティンに代打・長谷川
早い仕掛けで失敗したら流れが向こうに行く可能性がある中、
どちらも代打が成功。
6回一挙5点を取ると先発石川を5回で降板。
先発は長いイニングを…と日々言ってる工藤監督だが、
和田5回千賀6回石川5回と早い回で降板させる。
そして得点差があったこともあるが、中継ぎも連投投手が少なく
無理のないリレーに。
ポストシーズンのような戦い方だが
もちろんまだシーズン途中。
昨日の時点で
シーズン 20試合
クライマックス 最大4試合
日本シリーズ 最大7試合
合計最大31試合を控えている。
だから短期決戦モードで総動員をかけると最後に息切れをする。
勝負を賭けてるようで、選手の負担も軽減させている。
ん、今年は行けるんじゃないの?と期待したくなるここ何試合かの采配。
今日からは、ロッテに連勝して逆転CSを狙う楽天。
ロッテは日ハムかぁ。
みんなポストシーズンのような一戦一戦必勝の戦いになりそうだ。
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