2月末のオープン戦は練習試合に変更されたので、
3月よりスタートした福岡ソフトバンクホークスのオープン戦。
前回のブログにも書きましたが、
敵との戦いというより、レギュラー争い、一軍争いがかなり熾烈になっています。
この一週間の投手成績をチェックします。
まずは、先発投手候補。
千賀、東浜、外国人が出遅れてる中、
開幕シリーズの6枠を争っている投手が揃って登板しました。
2(火)
笠谷 4回無安打無失点
杉山 3回無安打無失点
3(水)
武田 4回1安打無失点
二保 3回3安打1失点
5(金)
石川 4回2/3 4安打2失点
大竹 3回無安打無失点
6(土)
高橋礼 5回6安打2失点
7(日)
和田 5回1安打1失点
二保 3回4安打2失点
ロッテとの開幕3連戦は、
石川、高橋礼、和田と報道済み。
3人は本番まで3度のOP戦登板。
その一戦目。
3人とも失点こそありますが、順調なピッチングと言えるでしょう。
残り3枠を争う先発候補は5人が登板。
復活を目指す武田がひじょうに良いと報道されてますが、
武田は兄と時と弟の時の落差が多く、
ファンはまだ騙されないぞぉ。。。というのが正直な気持ち(笑。
少ないチャンスをいつも生かしながら結果を出しても継続して使われない
大竹は3回を0封。同じ左の笠谷がほぼ先発当確のなか、
6人の中に入ることができるでしょうか。
あと2回はあるだろう登板チャンスに期待です。
それから大物感はあるが、出来不出来の差が激しい杉山。
この投手は投げて成長するでしょうから、ずっと6番手先発で育てていくのも手ですよね。
そして二保は水曜、日曜と2度のチャンスを与えられましたが2度とも失点。
もしかしたらロングリリーフ要因になるのかなという気も。
ファーム教育リーグでは、土曜に松本が登板。
スコアしか見てないので細かい結果はわかりませんが
2回に2失点されてますね。
現時点でいくと
◎石川 高橋礼 和田
〇笠谷 武田
▲杉山 大竹
△二保
・・松本
※千賀 東浜 レイ マルチネス
続いて中継ぎ投手
2(火)
川原1回2安打2失点
3(水)
大関1回無安打無失点
泉1回無安打無失点
5(金)
津森1/3回無安打無失点
岩嵜1回3安打2失点
6(土)
川原1回2安打1失点
奥村1回2安打無失点
嘉弥真1回無安打無失点
森1回1安打無失点
7(日)
泉1回1安打無失点
森は2試合とも0封。
今年もクローザーは森におまかせ。
そして泉も2度の9回登板。
高橋礼が先発再転向と考えると
6回や7回での登板、延長になった時の10回以降登板要因として適任ですね。
川原は2試合とも失点、奥村も危なっかしい結果に。
開幕が近く、あと何度チャンスをもらえるでしょうか。
川原の不調もあり、大関支配下待望論が出そうですね。
今週の結果次第では開幕一軍のチャンスも。
岩嵜は右ひじの検査。とりあえず問題は無かったようですが、
開幕は無理せず調整でも良さそうですね。
右の津森、左の嘉弥真。
ワンポイントから1イニング登板まで貴重な存在になりそう。
ファームの教育リーグでは高橋純平が2試合登板。
この激しい争いの中に割り込むことはできるでしょうか。
モイネロは、そろそろかな?
◎森 泉 (モイネロ) 嘉弥真
〇津森
▲大関(岩嵜)
△奥村(二保 松本)
・・高橋純平
開幕の中継ぎベンチ枠は8~9と予想されます。
カッコのメンバーを含めると、上記で11人。
ほかに椎野、田中正義、甲斐野、古谷あたりの現状も気になります。
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