真砂よ、9年目のブレイクじゃ！

パワーはギータ級！

守備も脚もある！

毎年ブレイク候補と言われながら

気づいたら二軍でシーズンを終えている真砂勇介。

昨年前半の時点では、ひょっとして戦力外も？と思ったが

後半結果を残し、9年目のシーズン。

ここまで打率.357、2本塁打。

工藤監督もその活躍は評価。

昨年オープン戦、練習試合で結果を出した栗原を起用。

栗原は、オープン戦で結果が出ず調整で二軍落ちした内川からレギュラーを奪い取った。

これまでいくら結果を出しても

実績のあるベテランや外国人の方が優遇されている、

そんなイメージのあった起用法だったが

昨年の栗原-内川なんか、実にドライ。そしてそれが優勝の要因にもなりました。

で、今年。

ココまで結果を出している真砂、そして例年以上に調子がいい上林。

彼らが昨年の栗原のように開幕スタメンに名乗り出るためには

松田、グラシアル、デスパイネ、柳田

彼らからレギュラーを奪い取らなくてはいけない。

そう簡単ではもちろんないが、

あの真砂の豪快なスイングを見ていると

使って欲しくなる。

でもそうなるとサードに栗原？

誰かが入ると誰かが抜ける。

当然の原理ではあるが、

柳町、佐藤、リチャードらも伸びてきている。

今のホークスの野手陣は、大きく新陳代謝を求められる時期なのかもしれない。