2020年型猫の目打線から2021年型固定打線でホークス4連勝

ケガ人が多かったり、セカンドのレギュラーが固定しなかったりもあったが

昨年は毎試合毎試合スタメンオーダーが異なる猫の目打線。

優勝決定の111試合の時点で104試合のオーダーが組まれたそうだ。

111試合で104試合って、同じオーダーの試合は7試合しかなかったってこと?

どれだけオーダーいじったの?

王政権でも秋山政権でも、もちろん工藤政権でも

ある程度固定オーダーで1日2日の調子でコロコロ打順を変えないのがホークスの特徴だと思っていたので

昨年の日替わりオーダーはどうなんだろうと見ていたが、

・コロナの変則日程

・ケガ人の多さ

を考えてのイレギュラーな采配。

そして前半耐えての頃30試合からスパートをかけるの言葉通り、

0.5ゲーム差まで詰め寄ったロッテを一気に引き離したわけだから狙い通りの日本一となったわけですね。


で、今年は

4周東

6今宮

8柳田

7グラシアル

3中村

Dデスパイネ

9栗原

5松田

2甲斐


開幕から4試合ポジション打順選手全く変わらないオーダー。

4試合固定オーダーなのは12球団でも中日とソフトバンクだけです。

開幕3連勝も、中村と松田がノーヒット。

「一回休ませたら」

「○○にちゃんすを与えてては」

みたいな声も評論家やSNSで出ていたが

4戦目も変わらぬオーダー。

そして

中村3安打

松田2安打

わかりやすく結果が出ました。

投手では2戦目に登板し四球連発で降板した杉山が2点差の場面で登場。

「この場面では重圧があるでは…」

「ここで打たれたら自信失うかも…」

という外野の声もなんのその、2人ランナーを出したものの力でねじ伏せました。

工藤監督のことだから杉山に続いて岩崎出すのかなと思ったら

次は津森と嘉弥真。

この2人はワンポイントから回跨ぎまでその試合の大事なピースを埋める役割として使っていくんでしょう。

で、気になってるのは左の2人。

右は津森、泉、岩嵜、杉山

みんな大事な場面で使われているし、4人とも勝ちパターンで使える存在だが

左は田浦と川原にまだ登板チャンスが無し。

「しばらく3連投はさせない」

方針のようなので

抑え森の替わりに岩嵜を使ったように

嘉弥真に替わる左のワンポイントに使えるのかどうなのか、

なかなか試せる機会のない試合ばかり続いてるからなぁ。

と書きながらも4連勝。

ファームで千賀が7回3失点だそうだが

笠谷は6回1失点。

早ければ来週火曜の札幌ドームから千賀との報道だったが、

大竹と武田の結果にもよるが、

来週火曜は笠谷でいいんじゃないかな。

「結果を出してる選手は使う」

の考えなら笠谷を使わない理由は1ミリもないからね。


毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

北海道生まれ北海道育ちのホークスファン歴40年。 ホークスが好きすぎて、1999年仕事退職後、2ヶ月福岡に滞在し、王ホークスの胴上げを福岡ドームで見る。現在札幌で広告代理店を運営。雑誌、ラジオ番組などにホークスファンとしての執筆、出演も。 【ホークス関連の主なメディア歴】 ・野球太郎・スポーツノッチェ・別冊宝島・ホークス歌の応援団(RKB毎日)・カムズ北見・アルバイト十勝他

溝手孝司

札幌在住。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

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