まだCSも始まっていないのに
各球団のストーブリーグ情報は、
早くも燃え始めています。
・戦力外通告
・海外ポスティング
・FA
・ドラフト
・外国人移籍
・トレード
昨日の報知新聞では、ゲレーロ選手の獲得に
ソフトバンクホークスが名乗り出る、との記事が出ていました。
ゲレーロは今季中日で
打率.279 35本塁打 86打点と活躍。
来季以降は3年契約を希望し、中日以外の球団も視野に入れているとのこと。
3年契約でしかも高額。
この時点で巨人かソフトバンクか
みたいなことも書かれていたが、
ソフトバンク、、、要るかいな?が正直な話。
ゲレーロは良い選手だと思う。
だけど今のソフトバンクに入って戦力としてうまく機能するのか?
まずポジション
ゲレーロはサード、またはレフト。
ソフトバンクには、もう何年もレギュラーを守り続け
今年も全試合出場を果たした
サード松田、レフト中村がいる。
伸び盛りの若手で言うと
最終戦で使った茶谷、釜元
さらにシーズン途中ではスタメンでも出場した
曽根、真砂がいる。
実績のある外国人が入ってきて、
レギュラーが一人外れ、
さらに若手が一軍にも入れない。
これは、いけない。
さらにいうと外国人問題。
外国人の一軍枠は4名。
投手
サファテ、バンデンハーク、モイネロ
スアレス
野手
デスパイネ
ジェンセン
デスパイネと仮にゲレーロで
外国人野手が2名になった場合、
外国人投手は2名しか一軍入りできない。
来年スアレスが復帰して、
モイネロとスアレスどちらかを外すだけでも迷いどころなのに
野手が二人になると、中継ぎ外国人が使えなくなる。
戦力補強というのは、空いてしまっている枠に埋めるもの。
イデホの穴を埋められず苦戦した2016年の反省から
2017年はDHにデスパイネを置いた。
これを戦力補強という。
松田も中村も元気。
それに続く若手も育っている。
そこにゲレーロ…
ゲレーロには申し訳ないが
他の球団でプレーする方が
ゲレーロのためにも、
ソフトバンクのためにもなると思う。
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