今朝の日刊スポーツを見て驚いた。
巨人を戦力外になった實松が
日本ハムにコーチ兼任で復活するというのだ。
實松は98年日本ハムドラフト1位のいわゆる松坂世代。
日本ハムの正捕手時代もあったが
レギュラーに定着することなく
2006年に巨人へトレード。
第2、第3の捕手としてチームを支えていたが今季オフに戦力外。
正直このまま引退するんじゃないかなと思っていたので
日本ハム復帰には驚いた。
記事によるとコーチ兼任とのこと。
考えてみれば日本ハムでは
中嶋聡が2007年38歳の時からコーチ兼任となり
引退する46歳までコーチ兼任としてプレーしていた。
プレーといっても最後の4年間は
2012年3試合
2013年2試合
2014年1試合
2015年2試合
戦力というよりは後進を育てる立場での兼任コーチで
ベンチに入っていても一軍登録されていない時期がほとんど。
(なぜかユニフォームを着てなかったんだよな、ほかのコーチは着てるのに)。
なので實松にも日本ハムOBであり巨人での11年間のキャリアを期待しての
コーチ兼任選手なのだろう…と
ここで問題が鶴岡である。
一部報道ではFA宣言した鶴岡を
日本ハムが狙っているという記事も見かけたが
實松36歳
鶴岡36歳
※早生まれで實松が学年は一個上
實松が入団となれば、鶴岡の入団は厳しくなりそう。
まぁ、
實松 トレード 球団が手放した
鶴岡 FA 自分で出ていった
なのだから
球団の心証としては鶴岡より實松と考えるのも不思議じゃない。
年俸も違うしね。
大野の動向によって鶴岡日本ハムと思っていたが
それもなくなりそうだな。
しかし松坂、村田と松坂世代の大物の再就職先はまだ決まっていないのに
實松が先に決まるとは、正直意外だった。
0コメント