もう一つのプロ野球・独立リーグ。
北信越を中心としたBCリーグ
四国アイランドリーグ
そして関西を中心としたBFL
アイランドリーグにマニー・ラミレスが入団したり
藤川球児が以前在籍していたり
BFLの今季の最多勝は井川だったりと
元プロ野球選手も多く在籍。
彼らの中には再びNPBの舞台へと目指す選手もいる。
そんな独立リーグに今季から参入した
BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス。
このチームにはソフトバンクホークスOBが多数在籍している。
まず監督が辻武史。
1997年ドラフト5位で当時のダイエーに入団。
外野の準レギュラーとして13シーズンで一軍出場267試合。73安打、1本塁打。
2010年に引退後、高知ファイティングドッグスのコーチを一年務めた。
そして2017年新生栃木の初代監督に就任された。
前期は7勝28敗、勝率.200でリーグワースト記録を樹立。
後期は盛り返したものも東地区5球団中4位。
シーズン終了後の会見で
「勝ちパターンが決まらず、ひとつかつ難しさを痛感した」
と語ったように、初の監督として苦労をした一年だった。
すでにチームは来季へ向けた戦いがスタート。
ドラフトでは、地元栃木の田鎖颯投手や
沖縄県出身の比嘉大智投手らを指名した。
辻監督の2シーズン目の戦いに期待である。
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