野手の高齢化
若手野手が伸びない
レギュラーと控えの差がありすぎる
これ、この何年かずっと言われていたホークスの問題。
実際打てなくてもベテランが使われ続けたり
若手が二軍で結果を出しても上では結果を出せなかったり
そんなのが何年も続いていた。
で、、、2022年。
ベテラン、中軸の不振、ケガ
レギュラー陣の離脱
コロナ
なんていう大変な状況で若手、控えを使うしかない状態。
その状態の中、ずっと言われていた課題を克服しようとしている。
ピンチがチャンスなのだ。
開幕のスタメン 7/22のスタメン
捕手 甲斐 甲斐
一塁 中村 野村大
二塁 三森 野村勇
三塁 松田 リチャード
遊撃 今宮 今宮
左翼 栗原 グラシアル
中堅 上林 佐藤
右翼 柳田 柳田
DH グラシアル デスパイネ
9人中5人が開幕と異なるメンバー。
この10年では考えられない状態。
だけど非常事態ではなく、飛躍途中。
三森がケガしてもダブル野村が頑張る。
レギュラーの牧原、柳町、周東を控えに回しても十分戦える。
川瀬が決勝タイムリーを打ったり高田がダメ押しタイムリーを打ったり
ベンチ入りメンバー全員で戦っている。
そんな試合が増えてきた。
今日(7/22vsオリックス)の試合なんかもそう。
一発不足で悩んでいた序盤が嘘のように
野村勇の一発で追いつき、引き離されても柳田の一発で追いつく。
8回は見事でしたな。
野村勇のスリーベース。
代走周東、甲斐のスクイズ。
やることなすことズバリ。
○○がいたらなぁ、は言ってもしょうがない。
今あるピースの中で最良の戦いをするだけ。
今日の勝利は大きいね。
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