1番は出塁率が高く足の速い選手
2番は小技が使えてバントがうまい選手
子供の頃スタメンの常識とされていたころが
最近では変わりつつある。
1番最強説
2番最強説
何番が最高なんだよぉ?
昨年楽天の快進撃は、2番ペゲーロが機能したことも要因だろう。
昨年のソフトバンクの2番は今宮、本多、高田など
小技が使えてバントがうまい選手とオーソドックスだったわけだが
オープン戦で上林を2番に使う機会が多々あった。
未来のクリーンアップ候補ではあるが
柳田、内川。デスパイネがどっかり3.4.5番に座り
松田、中村も元気な今、
8番または9番が定番だったわけだが、
今宮が1番に上がり、空いた2番に上林。
これは名案だと思う。
今宮の打率は2015年から順に
.228⇒.245⇒.264
本塁打数は
7⇒10⇒14
守備の人のイメージが強いが、打撃成績は年々向上している。
このペースでいくと今年は.280、20本
そんな1番打者は相手チームから見たら怖いだろう。
そしてさらに怖い2番上林。
ネクストサークルには柳田が座る中での上林。
かなり攻撃的な打線が期待できる。
ホークスの攻撃的2番といって思い出されるのは
1994年ダイエー時代のカズ山本。
バントをしない2番打者としてその年打率.317
順位こそ4位に終わったものの、
ホークスが福岡に移転してから初めて勝利5割を超えた年だった。
カズ山本とタイプは違うが
ホークス24年ぶりの攻撃的2番の誕生なるか?
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