元福岡ソフトバンクホークスで
昨年独立リーグでプレーしたバリオスが
2シーズンぶりのNPB所属となった横浜DeNAベイスターズで活躍中。
開幕の先発ローテーションを獲得すると
ここまで3週連続土曜日に先発登板。
初戦こそ4回4失点で敗戦投手になったが
先週の広島戦は7回途中1失点で勝利投手。
そして昨日も中日相手に7回途中6安打無失点ピッチング。
早くも2勝目を挙げた。
ラミレス監督と同じベネズエラ出身。
関西独立リーグ出身でソフトバンクに入団。
秋山監督時代は先発だったが工藤監督時代は中継ぎとして活躍。
プロ野球記録の17試合連続ホールドも記録したが
その後調子を崩し、2016年オフに戦力外となった。
バリオスの救援失敗が続いたころ
私自身別のブログで
「バリオスを使い続ける工藤監督」
というブログを書いたことがある。
批判的な文章ではあったが、
それはバリオス批判というより○○批判で
こんなに使い続けるとバリオスがつぶれちゃうよという気持であった。
結局大活躍した翌年にクビになってしまう。
それでも昨年はBCリーグの富山で先発ローテ入りを果たし10勝4敗。
シーズン途中に西武ライオンズ入団かの報道もあったが、一年BCリーグでプレー。
そして今年ベイスターズに入団したわけだ。
ラミレス監督との相性もよさそうだし
このまま登板を重ね結果を残してほしい。
ちなみにソフトバンクでは6年在籍し
46試合2勝5敗1セーブ23ホールドだった。
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