2017年圧倒的強さで日本一になった福岡ソフトバンクホークス。
とはいえ、ガンガン打ちまくった!!
とかベストナインを独占!!
という強さではなく、
先制して投手がしっかり投げて、
継投がうまくいって逃げ切り勝ち。
ソフトバンクのファン以外、野球好きが野球の試合を楽しむ見方としては
逆転や波乱が少ない、けっして面白いとは言えない勝ち方を繰り返した2017年のソフトバンク。
6回を終えて1点リードでもう安心。
そんな戦いを去年はずっとしてきたわけだが・・・
先発が打たれる、
先制点が取れない、
中継ぎ投手が次々離脱、
そんな苦しい戦いを強いられているソフトバンクホークスが
ようやく2018年24試合目にして
やっと
らしい勝利をものにした。
2018年5月1日
〇ソフトバンク3-1ロッテ●
先制点を奪い、ホームラン攻勢で突き放す。
1点取られるものの先発千賀は7回1失点。
三振10を奪う好投で後に託す。
そしてモイネロ、森が危なげなく後続を締める。
打線は追加点が取れずヤキモキはするが
リードした2点を最後まで守り続けて勝利。
これこれ!
これがソフトバンクの勝ち方だ。
3月に開幕して5月になった昨日。
開幕から24戦目でやっとソフトバンクらしい勝ち方ができた。
昨日の西武はオリックスの先発アルバースの前に抑えられ2得点。
どんなに打線がすごくても、良いピッチャーが相手ならそう簡単には打てない。
昨日は今宮が好プレーを何度も見せてくれた。
投手守備を含めた守る野球。
昨日のような野球ができれば二連覇だって十分可能だ。
西武よ、待ってろ!
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