2013年育成ドラフト3位で
福岡ソフトバンクホークスに入団した
曽根海成。
50m5秒台の俊足と115mの遠投が武器。
ルーキーイヤーの2014年は三軍で88試合に出場。
2015年はケガで出遅れたものの二軍で34試合。
さらに2016年は二軍で82試合に出場。
着実にジャンプアップし、2017年3月支配下登録。
昨年は一軍プロ初出場。
9番セカンドのスタメン出場も果たした。
そんなわけで今年の曽根には注目していたのだが、
ちょっと間違えた注目を受けた以外、うぅむの状態である。
間違えた状態。
捕手が次々とケガで離脱し育成含め5名しか残っていない。
そこで浮上した捕手・曽根案。
急造捕手として三軍の試合には先発出場も果たしたが
ケガをした選手が
一人また一人と復帰。
日本ハムから市川もやってきて
完全に捕手としての出番がなくなった。
今季ここまで二軍での出場は33試合。三軍14試合。
二軍戦は途中出場が多く、
年ごとのジャンプアップを考えると物足りない。
その間に後輩の川瀬が一軍に定着し、
同じ俊足がウリの周東が二軍でレギュラー扱い。
あれ?捕手が足りないっていうからアピールしたのに…
達川ヘッドに捕手の方がチャンスがあるって言われたのに…
ってのが曽根の本心じゃないのかなぁ。
昨年の今頃考えると今の川瀬になる可能性だってあったかもしれないのにね。
・・・と過去形にしては失礼だ。
夏からの曽根の巻き返しに期待したい。
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