昨年までロッテでプレー。
ソフトバンクでも2007年から3年間、そして2014、15年もプレーした
スタンリッジが引退を発表した。
NPBに9年在籍し、FA権も獲得したが昨年はロッテで4勝。
もう39歳という年齢を考えたら仕方ないのかな。
このタイミングでの引退発表は村田修一と同じ。
最後の最後まで復帰に望みをかけていたということだろうか。
NPBは日本でプレーした外国人選手の復帰が多い。
ホークス関連でもペーニャは
ソフトバンク、オリックス、楽天、ロッテと在籍。
実績のある選手なので獲ってみないとわからないゼロからの選手よりも獲りやすさはある。
昔のように外国人選手の登録人数に制限されていないので
とりあえず獲っておこうって感じの傾向もあり、外国人選手の入団ハードルは下がった。
しかし何人外国人選手が在籍しようと、同時の一軍昇格は4名まで。
そして替わりもいることから結果を残しても翌年戦力外ってことも当然のようにある。
さっき書いたペーニャなんてオリックスの時はホームラン王争いしてたのに解雇。
ロッテでは6月入団なのにチーム1のホームラン数をマークしながらオフにはサヨナラだった。
そう考えると29歳で海を渡り3球団でプレーしたスタンリッジは、超優良外国人投手だったよな。
9年間で209試合登板75勝68敗。
お疲れ様でした。
引退後は阪神のスカウトになるとの報道も。
今後も日本野球界を盛り上げてほしいな。
・・・と昨日の試合の琴似は1ミリも触れずに終了。
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