村田修一の入団で話題になった
BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス。
監督の辻武史をはじめ、元ホークスの選手が多いチームであるが
バッテリーコーチ兼任の捕手として2シーズン目を迎えた
八木健史がサイクル安打を達成しました。
偉業達成日は8月14日の武蔵ヒートベアーズ戦。
第一打席でツーベースを打った八木は、
二打席目こそ凡打だったものの、
三打席目でヒット。
四打席目がホームラン。
そして第五打席目でスリーベースを打ち、
BCリーグ史上三人目のサイクル安打を達成しました。
八木は同じBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスでプレー後、
2012年育成ドラフト1位でソフトバンクホークスに入団も
支配下までは至らず2014年オフに戦力外。
2015年から再び群馬でプレーし、
2017年新設された栃木にコーチ兼任で移籍しました。
BCリーグ在籍は今年で7年目なのですが
昨年までの通算打率は.257
シーズン最多本塁打も昨年の9本だったのですが
今年はここまで
打率.329
ホームランは自己ベストの13本、
打点も52
村田修一は
打率.337、11本、52打点
村田とほぼ変わらない成績を残しています。
コーチ兼任とはいえまだ28歳。
ここにきての打撃成績向上は、何かを掴んだのでしょうか?
NPB行きが絶望となった村田は、今季最後まで栃木でプレーすることを宣言しています。
後期はここまで栃木は3位。
首位と差があり優勝は難しそうですが、
残り試合を盛り上げてほしいものです。
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