先日の村田修一に続き
松坂世代の一人、
元ソフトバンクホークス、
現読売ジャイアンツの杉内俊哉が引退を発表しました。
杉内俊哉は、1980年生まれの松坂世代。
鹿児島実業高等学校のエースとして甲子園に出場。
ノーヒットノーランも達成しました。
社会人を経て2001年ドラフト3位でホークスに入団。
先発の柱として活躍しました。
ホークスで10年間103勝を挙げ、2011年オフ。
FAで巨人へ移籍。
巨人でも3年連続2ケタ勝利を記録しましたが
相次ぐケガもあり、2016年からは一軍のマウンドに立っていませんでした。
引退発表後の杉内の手記にも書かれていた
杉内自身が思い出に残っているゲーム。
2010年9月25日。札幌ドームのファイターズ戦。
西武を猛追し逆転優勝が懸かった大事な試合で
杉内はファイターズのエース・ダルビッシュと投げ合い1-0で勝利。
わたしはファイターズファンに囲まれる完全アウエーの中、
一塁側内野スタンドで見てました。
デーゲームで西武が勝ったためマジック2でこの試合での優勝はありませんでしたが
残り2試合。
ダルビッシュとの投げ合いを手に汗してみた記憶があります。
ちなみにこの試合。
決勝タイムリーを打ったのが川崎宗則でした。
川崎と杉内。
2010年の逆転優勝を決めた二人が、ユニフォームを脱いだ2018年。
なんか寂しいですね。
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