2011年秋山監督最初の日本一メンバー
1番ショート 川崎
2番セカンド 本多
3番レフト 内川
4番ファースト小久保
5番DH 松中
6番サード 松田
7番ライト 多村
8番センター 長谷川
9番キャッチャー山崎
先発投手 杉内
(日本シリーズ最終戦)
あれから7年。
小久保は翌2012年に引退し、
松中は2016年2月に引退を発表。
DeNA、中日を経た多村は2016年オフに現役を退き、
今年3月に川崎が自由契約、
9月に杉内が引退を発表。
そして昨日、本多雄一が引退することが報道された。
西武の優勝が決まり、10名以上の戦力外を計画していると報道されたソフトバンク。
戦力外か引退か移籍か。
次々発表されていくであろうストーブリーグの先陣として発表された本多の引退。
「まだやれる」
の声ももちろん出るだろう。
実際33歳。1歳上の川島や1歳下の明石が一軍でバリバリプレーしている姿を見ると
「まだまだ」
と期待する声も出るでしょう。
でもまぁ・・・いいタイミングなんじゃないかな、と個人的には思います。
盗塁王2回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞2回。
2012.2013年侍ジャパンメンバー選出。
十分すぎる活躍をしての現役引退。
生涯ホークスでチームを去るわけですから、
引退後は指導者としての第二の野球人生ももちろんホークスで。
第2の本多の育成に期待します。
2011年日本一決定試合の先発メンバー10人のうち今でも現役なのは、
内川、松田、山崎、長谷川の4人。
時代を感じます。
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