クライマックスシリーズが2日後に迫り、
今宮はCS初戦に間に合わない
牧原も間に合わない
内川は、フェニックスリーグで打っているそうだが、どうなるのか?
そんな状況の中、
今季故障のため一軍登板のなかった
和田毅投手が、来季も現役続行との意欲を表明しました。
和田毅は37歳。
いわゆる松坂世代と言われる年齢。
僚友の杉内や今季独立リーグでプレーした村田が引退を表明する中、
来季も現役を続けるという。
引退の美学には3通りあって、
・使ってくれるならボロボロになるまでやる
という選手と
・続けたいが、働き口がなくてやめる
それから
・自分の中の限界線を決めて身を引く
ケースがある。
杉内は3番目
村田は2番目だった
和田は・・・
ボロボロになってまでというキャラではなさそうだが、
まだ現役への未練もあり、
そしてもう一度マウンドに立ちたいという意欲があるのだろう。
2003年王監督優勝時のメンバーで現役を続けてるのは、
寺原と和田だけになってしまった。
またあの有志をマウンドで見たいという気持ちと
ボロボロな姿を見せるくらいなら…という気持ち。
ファンとしては両方の気持ちを感じてしまうが、
ファンに言われるまでもなく和田自身がその両方の気持ちに揺れ動きながらも
現役続行を決意したに決まっている。
来季こそヤフオクドームのマウンドに立つ和田が見たい。
松坂だって頑張ってるんだからさ。
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