初戦は引き分け
2戦目は敗退。
開幕戦が長い試合だったため、2戦目勝った方は2連勝、負けた方は2連敗したくらいの気分になりなすよ、、、
とテレビの解説者が言っていたが、確かにそうである。
まだ一つも勝てずに本拠地に帰ってきたソフトバンク。
ちなみに日本シリーズの開幕戦が引き分けだったことは過去2回ある。
1975年
広島vs阪急
開幕戦を3-3で引き分け。
その後阪急がもう一つ引き分けを挟むも負けずに4連勝。
敵地広島で第6戦目に勝利に4勝0敗2引き分けで日本一になった。
1986年
広島vs西武
開幕戦を2-2で引き分け。
その後広島が3連勝であっという間に王手も
そのあと、西武が4連勝。
敵地広島で第8戦目に勝利し、西武が4勝3敗1引き分けで日本一になった。
どうです、ソフトバンクにはいいデータでしょ!!
この1986年はミスター赤ヘル・山本浩二が引退を表明。
「日本一になって、浩二さんを胴上げしよう」
の思いは惜しくも届きませんでした。
そういえば2016年も黒田が引退。
「日本一になって、黒田さんを胴上げしよう」
の思いがかないませんでした。
そして今年は新井が引退を表明。
「日本一になって、新井さんを胴上げしよう」
おぉおぉ、ソフトバンクにとっては、良いデータですな。
ちなみに第8戦までもつれ込んだ1986年の日本シリーズ。
勝った西武からMVP選手に選ばれたのが工藤公康。
そして敗れた広島から敢闘賞に選出されたのが達川光男。
2人とも、今はソフトバンクのユニフォームを着ているのが面白いですな。
さて第3戦。
かてば五分。
ミランダ、しっかりぃ!
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