大量12人の支配下登録選手を戦力外とした福岡ソフトバンクホークスの2018年オフ。
現在支配下登録の人数は65名。
5人分ゆとりがあるわけです。
昨年のこの時点では、66名(川崎が契約していなかったので実質65名)。
そしてシーズンオフのFA戦線には参加せず
2月にキューバの主砲グラシアルと登録
高谷、栗原らケガ人続々の捕手非常事態で
3月27日に堀内汰門が育成から支配下に昇格。
さらに4月19日に市川友也を日本ハムから金銭トレードで獲得。
さらに7月17日にはミランダ。
そして7月30日には大竹耕太郎。
これでピタリ70名となった。
振り返ると
緊急事態の捕手はともかく、
デスパイネの故障でグラシアルが活躍。
先発崩壊状態の投手陣にミランダと大竹で9勝を挙げたわけで、
支配下登録で的確な補強をできたことが
日本一につながったわけだ。
で、今年である。
現在支配下登録は65名。
FA獲りに名乗り出てるわけで
浅村と西はカウントされているのであろう。
入る入らないかはまだわからないが、もし二人が入団すると
枠はあと3つしかなくなる。
外国人選手は7名と多いのでここの補強は無いような気がするので、
あとはトレードと育成からの昇格か。
有力候補は周東佑京。
ファームで、そして2018WBSC U-23ワールドカップ代表選手としても活躍。
内外野どちらも守れるユーティリティプレイヤーなだけに、そのチャンスは近そう。
戦力外とドラフト入団選手のポジションを見てみると
戦力外 ドラフト入団
投手 5名 5名
捕手 1名 0名
内野 4名 1名
外野 2名 1名
昨年非常事態で捕手は2名増えたので、増員はなさそう。
投手もシーズン中に2名増えてたし、現行でよい(西?)と思うんだけどなぁ。
こうやって見ると、内野か(浅村?)
個人的な意見を書くと、現行戦力で考えると他球団の実績のある選手を加入させるより
下からの底上げや移籍で来た西田や美間を使う方がいいと思うんだけどなぁ?
FAの2人を獲れて67人になるのか、
獲れずに65人になるのかによっても、この後の支配下枠の流れは変わっていくことだろう。
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