新潟県の中越高等学校でエースだった渡辺雄大。
高校卒業後、青山学院大学に進学するも大学では公式戦出場はゼロ。
しかし在学中にサイドスローに変更し、今の形を作り上げる。
2013年秋、BCリーグの新潟アルビレックスに地元枠で入団。
14.15年は先発でそれぞれ7,6勝を挙げる。
16年からは中継ぎに転向。
16年は33試合に登板。
17年は46試合で16セーブ。防御率1.29で最優秀防御率のタイトルを獲得。
そして同年の育成ドラフトで福岡ソフトバンクホークスに入団した。
渡辺雄大
二軍 14試合1勝1セーブ 防御率1.42
三軍 29試合2セーブ 防御率1.45
高橋礼、大竹耕太郎、椎野新とルーキーで3人の一軍選手が出たので
目立ってはいないが育成のラスト指名選手の一年目としては十分すぎる数字を残している。
左の変則。中継ぎ。
言うまでもなく一軍には、嘉弥真という絶対的な左キラーがいる。
渡辺の役割はココ。
中継ぎは何枚あっても足りないからね。
来季支配下候補の一人として期待している。
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