2018年に最も覚醒したソフトバンク選手といえば、
投手は2013年ドラフト1位5年目の加治屋蓮。
野手は2010年育成5位で8年目の牧原大成を挙げたい。
加治屋はプロ3年目の2016年一軍デビューも、
16.17年と2試合ずつの登板。
それが2018年は72試合に登板し、4勝31ホールド。
勝利の方程式の一角として見事にブレイクした。
2012年に一軍デビューを果たした牧原は
12 5試合
13 6試合
14 11試合
15 43試合
16 41試合
17 10試合
実働7年で116試合に出場もヒット数は31で打率.198、0本塁打。
それが昨季は59試合に出場し249打数79安打3本塁打、打率.317
終盤のケガが無ければもっと活躍していたのにと悔やまれるが
8年目にしてみごとにセカンドレギュラー一番手にまで成長した。
この二人のように
今季そこ
来季こそ
と期待される若手選手は多い。
しかし毎年新戦力が入る中、
今年こそと期待されながら新戦力の数だけ当然ながらチームを去る。
毎年キャンプ時期に期待の若手と期待されながら
シーズンに張ると・・・という選手も多い。
正直去年の春の時点では、加治屋や牧原よりもこの選手の方が活躍するのでは
と思っていた選手もいた。
みんなプロに入った選手なのだから、それだけの才能を持っているのは間違いない。
あとはどこを花開かせるか、どのタイミングで結果を残せるか。
来年の今頃2019年には、この選手がブレイクしたねと
誰がなっているのか、楽しみだ。
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