昨年中堅ベテラン選手が相次いで戦力外通告された福岡ソフトバンクホークス。
彼らの去就は見事なまでに明暗が分かれた。
五十嵐亮太と寺原隼人のベテラン両投手はヤクルトへ移籍。
摂津正と城所龍磨は、どこからも誘いがなく引退を表明した。
他球団経験のある二人が移籍先を見つけ、生え抜きの二人は
移籍先が見つからず生涯ホークスで引退する形となった。
そんな中、ベイスターズ出身で16シーズン目の昨季は一軍出場がなかった
吉村裕基は戦力外通告後トライアウトも受験したが、まだどこからの誘いもない。
戦力外通告後すぐには、寺原と吉村の二人が古巣ベイスターズから見たいな記事も出ていたが
結局寺原はヤクルトで吉村には声がかかっていない。
本人はオフの間も毎日体を動かしていたそうで、
海外移籍も視野に入れているという。
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さまざまな選択肢のなかから
プロ野球選手続行の道を模索中なのだろう。
城所のように家族のことを考えて引退するのも一つ。
そして吉村のように自分が納得するまで野球を続けるのも一つの道。
ここまで来たらプロ野球選手吉村裕基として、
納得がいくまでプレーを続けて欲しい。
良いニュースが出るのを期待してます。
吉村、頑張れ!
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