元福岡ソフトバンクホークスの選手で
昨年まで横浜DeNAベイスターズでプレーした白根尚貴が
昨年限りで現役を引退。
この春から四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツで野手コーチに就任する。
白根は1993年生まれの島根県出身。
開星高等学校ではエースとして甲子園に三度出場。
2011年ホークスにドラフト4位で入団した。
ホークスでは野手としての活躍が期待されたが、
ケガもあり伸び悩み一軍出場はゼロ。
2014年オフに戦力外となり育成契約。
2015年オフ、育成としての再契約を固辞し、
トライアウトを受け2016年ベイスターズに入団した。
16年一軍戦初出場。
17年にはプロ入り初安打を放ったが、
18年は一軍未出場。
同年オフ戦力外となり、25歳の若さで引退。
独立リーグでコーチとして、第二の人生を歩む。
ホークスではブレイクできず、新天地・ベイスターズでの活躍が期待されたが
残念ながら3年で戦力外。
2017年6月に放ったプロ入り初安打がホームランで
ヒーローインタビューのお立ち台に立ったのが印象的だった。
あの年はやっとここまで来た。
これからが楽しみ…と期待したんだけどなぁ。
甲子園で活躍し、戦力外や育成、トライアウトも経験した立場から
未来のNPBを目指す若手たちの育成に期待したい。
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