オープン戦で結果を残していた
川原弘之と周東佑京が、ようやっと支配下登録にこぎつけた。
川原はケガで長いリハビリ生活を送ったが、工藤監督ら首脳陣の評価も高く、
焦らずじっくり時間をかけて回復。
オープン戦では7試合に登板し防御率0.00、2セーブを記録。
4年ぶりの支配下復帰となった。
ルーキーイヤーの昨年から支配下の噂があった周東は、
2年目開幕を前に支配下登録をゲット。
ショートゴロを内野安打にできる俊足と、
内外野どこでも守れるユーティリティぶりが魅力。
このタイミングでの支配下だから、二人とも開幕一軍の可能性が高い。
さてどんな起用法となるのか???
川原
左の中継ぎはモイネロ、嘉弥真がいる。
昨年までの実績を考えるとこの二人が勝ちゲームでの登板になるであろう。
川原は負けゲームや先発が早い回で降板した時の中継ぎ要因か?
加治屋が敗戦処理から実績を積み、
勝利の方程式に組み込まれたように、
まずはどんな場面でもしっかり結果を出してポジションを上げていきたい。
周東
背番号は23。
村松、城所から受け継がれた背番号からもチームの期待は高い。
内外野7つのポジションいずれも守れるため
当面は代走や守備固めか。
城所が引退し、明石が出遅れているいま、
貴重な控えのポジションを奪いたい。
ただここにもライバルは多い。
内野は川島、西田
外野は福田、釜元
開幕は先発投手の枠もあり、ベンチ入りの可能性は高いが
開幕3連戦でアピールできないと二軍落ちの可能性もあるだろう。
代走なのか守備なのか、周東を一軍に置いておきたいと首脳陣に思わせるアピールが欲しい。
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