交流戦を終えての後半戦。
優勝を争うライバル
北海道日本ハムファイターズと
東北楽天ゴールデンイーグルスを
3タテで破り、
今季初の7連勝。
2位に5ゲーム差と、いい感じで走っている福岡ソフトバンクホークスであります。
ところで昨日のスタメン10選手。
こんな感じで3タイプに分かれます。
移籍
内川(横浜⇒)、デスパイネ(ロッテ⇒)、グラシアル(キューバ⇒)
ドラフト上位
松田(05年希望枠)福田(06年高校1位)、塚田(11年3位)
育成
千賀(10年4位)、甲斐(10年6位)、牧原(10年5位)、周東(17年2位)
金で戦力を勝ってるとか
金満球団とか言われることが多いホークスですが、
確かに移籍選手には高い金を払い、
ドラフト上位にも高い契約金を払い、
育成は活躍以前から高い施設でプレーできる。
ま、金を使ってることは全くもって否定できません。
しかし「生きた金」を使っているから
移籍選手、ドラフト上位選手、そして育成選手とバランスよく活躍出来ていると言えるでしょう。
10年のドラフトは本指名5人、育成6人。
この中で今もホークスに在籍するのは、
育成の3人と2位の柳田の4人だけ。
期待の1位だった山下は楽天に放出。
シビアな世界です。
そんな育成4選手がスタメンでプレーした昨日の試合。
ホークス三軍選手17人が、藤本三軍監督とともに
ヤフオクドームで観戦したそうです。
三軍選手ということは
育成選手やルーキー、それとドラフト入団も育成再契約なんて選手もいますね。
華やかな舞台で活躍する選手たちの姿を見て何かを感じて欲しい。
特に在籍2年目以降の選手は、去年一緒にプレーしていた周東の活躍ぶりを見て
そうとういろんなものを感じて欲しい。
ケガ人が多い、ベテランが増えている。
ウイークポイント満載の今のホークスは、
逆に言えば三軍選手にとっては、這い上がれる絶好のチャンスイヤーでもあるのだよ。
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