7月もあと4日。
今季のトレード&支配下登録の締め切りが迫ってきた。
福岡ソフトバンクホークスの現時点の登録人数は69名。
今季は開幕前に川原と周東。
6月にはスチュワートとコラスが支配下入りを果たした。
あと1名。
最後の最後に滑り込む選手は誰なのか。
ファームの成績を見る限りもっとも支配下に近い選手は
田城飛翔外野手。
二軍では76試合に出場、打率.316
数字を見る限りは可能性がありそうだが、
4.5月の次々怪我で外野手不足の状況でも支配下にしなかったことを考えると、
今年は様子見になる可能性もある。
投手はというと、元支配下の育成が何人かいるが、どの投手も決め手に欠ける。
毎年支配下候補に挙げられる長谷川宙輝は、ここまで二軍で防御率6点台。
投手の支配下入りは、無いような気が。
もし投手が必要なら、駆け込みトレードの可能性はあるかもしれない。
昨年は7月になってから
ミランダと大竹が支配下登録。
トレードで美間と松田を獲得した。
今年はここまでトレードゼロだが、
7月に入ってからの失速状態を考えると、
トレードも考えられるかもしれない。
それから・・・
これは可能性が薄いのだろうが
カンフル剤として最適な選手。
それは・・・西岡剛。
現在BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属。
ここまで打率.348と結果を残している。
柳田、中村が抹消中で、グラシアルが戦列を離れ、内川が精彩を欠く中、
実績のあるベテランがホークスの一員になるってのは、いかがだろうか?
あくまでも契約は今季限り。
あと4か月だから年俸もかなり抑えられる。
どこまで活躍できるかはわからないが、
打線沈黙でストレスがたまる試合が多い今日この頃、
西岡剛の電撃入団も面白いのでは、と勝手に思っている。
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