西武の山川やロッテの井上。
あのガタイで振り切る、豪快なバッティングは見ていて気持ちがいい。
走攻守三拍子揃った選手ももちろん素晴らしいが、
一振りで試合を決められる打者も野球の醍醐味。
山川、井上。
右の大砲がいる球団がうらやましい。
ホークスにも・・・
塚田正義。
2011年ドラフト3位で入団。
未来の右の大砲としての期待を込め
2017年1月。
野球太郎のコラム「君はこんなもんじゃない!」で塚田正義を取り上げた。
さらにその1年後の昨年6月にもこのブログで「塚田正義は、こんなもんじゃない!」と
今季こそのブレイクを期待して執筆した。
塚田の一軍成績
2014年 4試合0安打
2015年 12試合2安打1本塁打
2016年 1試合0安打
2017年 14試合4安打2本塁打
2018年 25試合10安打3本塁打
2019年 18試合4安打1本塁打
通算 74試合20安打7本塁打
ファームでは
2014年打点王、2016年首位打者、最多安打を獲得。
下では打つが上では結果を出せない、いわゆる「二軍番長」
成績を見てわかるように、ヒットの少なさのわりに本塁打が多い。
プロ初安打もホームラン。
デビュー当時は苦しんでいたが、チャンスを生かしチームの主砲になった
山川や井上に、塚田の未来を重ねていたのだが、残念ながら今季オフソフトバンクを戦力外になってしまった。
本人は「まだやれる」と現役続行を希望。
右の大砲を求める球団もあるだろう。
その需要にうまくはまり、塚田が来季もユニフォームも着られますように。
塚田正義は、まだまだこんなもんじゃない!
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