ソフトバンクホークス惜別2019（9）中村晨

1997年生まれ、熊本県出身。

ルーテル学院高等学校野球部出身で、

2015年育成4位でソフトバンクホークスに入団した。

2016年は三軍で15試合に登板。

2017年は三軍初勝利を含む2勝（31試合登板）

2018年は三軍24試合登板のほか、二軍でも2試合に登板。

しかし飛躍が期待された今季は二軍登板は無く、三軍で28試合に中継ぎ登板。

31イニングで防御率5.68と結果を出せず今季限りで戦力外を通告された。

報道では現役続行を希望という記事も見ていたが、

トライアウトは受験せず。

そして本人のTwitterで引退を発表した。

高校卒業から4年。

一度は「トライアウトを受ける」と発言しながらの引退発表。

本人に中で悩んだ末の決断だったのだろう。

「濃い4年」をプロで戦い、今後まだまだ続く

野球とは関係のない人生に幸あれと願いたい。