福田の移籍が決まりそうで
FAには参戦せずで、
あとは外国人がどうなるかだなと思っていたら、
もう一人動いたソフトバンクホークス。
長谷川宙輝
2016年育成2位で入団。
毎年支配下候補と話題にはなるが3シーズンを終了。
来季も育成でという再契約を保留。
このまま保留を続けると自由契約選手になる。
ホークスでは2014年に亀沢恭平が同様のケースで中日に移籍。
2015年に白根尚貴は再契約を拒否し、
トライアウトでDeNAに移籍した。
2人ともホークスでの活躍が期待されたが
支配下枠に入れず活躍の場を他球団に求めた。
亀沢は5シーズンで421試合に出場。
白根は3シーズンで引退したが一軍出場を果たした。
2人ともそのままホークスに残っていたらチャンスがなかったかもしれない。
リスクを承知で再契約しなかったことで一軍の扉が開けた。
長谷川はキャンプや練習試合のたびに話題になったが、
支配下まで勝ち取ることができず、
そしてこの3年の間に、戦力として活躍する左投手が増えたこともあり、
このまま残るよりも他球団の方がチャンスはあるかもしれない。
長谷川を選ぶ球団は現れるのか?
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