昨日に続き、今日も現役ドラフトのこと。⇒昨日のブログ
昨日書いてからもし現状の案で行われるなら
ホークスからは誰が選出されるのか。
そしてドラフトでだれが必要になるのかなって考えてみた。
もしも今年の8月に現役ドラフトが行われていたら
ホークスが出す8選手は
投手
中田
岡本
捕手
市川
堀内
内野手
美間
外野手
塚田
江川
あと1人は・・・誰だろう???
このラインナップ、おわかりだろうか?
今季秋に戦力外(中田は無償トレード)された選手たちである。
8月の時点で現役ドラフトに出すということは
当然9月に出場見込みのない選手である。
ということは、10月に戦力外通告される可能性がある選手である。
今回提案されている現役ドラフトでは
必ず1球団につき1選手は指名しなくてはいけないというルールになっている。
そうなると、仮に上記の選手が現役ドラフトに出た場合、
誰かが他球団でプレー。
そしてそこで結果を出せば今季限りで戦力外ではなくて
現役を続行できた可能性もある。
ホークスを戦力外になった選手の中で
現時点で育成で再契約した堀内を除けば、次の現役先が見つかった選手はいない。
10月になってトレードや新戦力を考えた時点でだと指名されない選手も
8月の時点では、「残り2か月試してみようかな」と思われる可能性もある。
1球団につき必ず1選手取るというルールがあるから
「じゃあ右の打者がほしいから塚田」
とか
「中継ぎが足りないから岡本」
とチャンスが与えられる可能性も高い。
原監督のいう春に・・・で考えると、
この時点でチームから出て行かれる可能性のある選手を8名も選ぶのはきついんじゃないかなと思う。
8月だから
ある意味戦力外になる可能性のある選手の救済処置。
そして戦力外になる可能性のある選手の
逆転のチャンスを与える。
そう考えると8月の現役ドラフトって良いかな、なんて考えてみた。
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