プレミア12で東京五輪出場を逃した野球キューバ代表。
今後東京五輪へ出場するためには、
3/22-26開催の米大陸予選で出場8か国中1位になることが条件。
ここで1位になれず2.3位になった場合、
今度は4/1-5に台湾で開かれる最終予選に出場する。
予選参加国は
アメリカ
ドミニカ共和国
ベネズエラ
台湾
オランダ
オーストラリア
などなど。
その中から2か国しか五輪に進めない。
かなり狭き門でありキューバも本気モード。
キューバ代表にはデスパイネ、モイネロ、グラシアルが選出される予定です。
予選出場のために3月中旬にはチームを離れ、
最長で1か月近く戦列を離れることになる。
2020年の開幕戦は3月20日。
もし最終予選まで進んで場合、
4月5日に予選が終わり、
10日にもし戻ってくとしても
16試合はキューバ勢抜きで戦わなければいけない。
もちろん活躍が計算できる選手が抜けるのは痛いが、
契約で決まっていることは仕方ない。
ピンチをチャンスに!
昨年けが人続出の中で若手がブレイクしたように、
キューバ選手の穴を誰が埋めるのか。
独断と偏見で予想してみる。
デスパイネの穴
◎バレンティン
〇長谷川
▲栗原
△三森
×砂川リチャード
ここはそのための補強ともいえるバレンティンがすっぽり入る可能性が高い。
個人的にはバレンティン・デスパイネは2に一緒にスタメンで使うよりDHと代打要員で
それぞれ300打席程度をノルマにして余裕を持たして使うのがいいと思っている。
栗原、三森はアピール次第。
そして大穴期待はリチャード。
まずは支配下ゲットだね。
グラシアルの穴
◎上林
〇釜元
▲長谷川、バレンティン
×佐藤
外野を柳田と中村晃が占めた場合、
上林が控えに回る可能性が高い。
デスパとグラシアルが不在で
バレンティンもDHで出場する可能性が高い開幕で
「やっぱり上林はスゲーや」
と首脳陣もファンも納得する活躍ができるか。
それからルーキーの佐藤。
役割はポスト福田なのかな?
モイネロの穴
◎古谷
〇川原
嘉弥真は別格でしょうからここから省くとして
実績からいくと川原でしょうが、
未完の大器状態で3シーズン目となる古谷に
そろそろ上の舞台での活躍を期待したい。
ホークスは選手層が厚い。
いつも言われることだが、
主力と控えの差がでかい世ともいつも言われていた。
それが去年のけが人続出主力大量離脱のシーズンを乗り越えられた。
ここには書いてないが
一塁内川
三塁松田
のベテランの代わり
レギュラーが定まり切らない二塁。
まだまだ若手の入る余地は山ほどある。
昨年周東、甲斐野が活躍したように
今年は誰がブレイクするのか?
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