ソフトバンクホークス2020 タイトルホルダーがいっぱい!

一軍、二軍共にリーグ制覇を果たした

福岡ソフトバンクホークス。

今年は例年以上にタイトル獲得者が多いシーズンであった。


【一軍タイトルホルダー】

千賀滉大 最多勝、最優秀防御率、最多奪三振

最高勝率と最多奪三振の受賞はあったが、最多勝と防御率は初。今季は開幕に間に合わず、最初の頃は不安定な投球も多かったが、終わってみればこの成績。

投手三冠なのだから立派です。


石川柊太 最多勝、最高勝率

ラス2の西武戦で先発した東浜が、8回1/3を3失点以内で押さえて勝ち投手になれば最高勝率と最優秀防御率の二冠獲得!なんて注目されていたが結局8回に力尽き0冠に。

で、そういえば石川が…って感じで最終戦3回投げて二冠をもぎ取った。東浜的には複雑だろうな。もちろん石川の活躍には文句のつけようがない。


モイネロ 最優秀中継ぎ投手賞

40ホールド、防御率1.69。さらに48イニング77奪三振。

奪三振率14.4は脅威すぎる。活躍した選手は多いが、個人的には今年のMVPはモイネロを推しています!


柳田悠岐 最多安打賞

首位打者、最高出塁率のタイトルは獲得済みだが最多安打賞は初。

2番3番と早い打順での出番が多く、今年はケガなくシーズンを通して出場できたので獲れたタイトル。ただこの人に求めているものが高いので、最多安打の一冠だけでは・・・と思っているファンも多いでしょう。いつかは三冠、狙ってほしいね。


周東佑京 最多盗塁者賞

そして開幕前から候補にする評論家はいたものの、まさかここまでの成績を残すとは!の盗塁王は周東。連続試合盗塁の世界記録や50盗塁達成とお見事な記録はもちろんのこと、代走のスペシャリストではなく、なかなか埋まらなかったホークス1番打者のピースにはまったことが嬉しい。

前半はほとんど走っていなかった中での50盗塁。来年以降ももちろん期待です。

【二軍】

大竹耕太郎 最多勝利、最高防御率、勝率第1位

ルーキーイヤー以来2年ぶりの最多勝含め三冠獲得!

といっても本人も何も嬉しくないでしょうね。一軍登板は18年11試合、19年17試合、今年は3試合。それでも2勝を挙げており、登板機会が与えられなかった結果がコレ。もうちょっとチャンスあってもよかったのになぁと思う反面、それだけ先発投手層が厚いわけで。


三森大貴 首位打者、最高出塁

一軍でも先発出場の機会があったものの、突き抜けることなく優勝時はウエスタンリーグに。一軍ではセカンドでの出場が多かったが守備がなぁ、、、と見ていたが、ファーストに栗原セカンド周東が収まったことでさらに出番が減ってしまった。外野も練習してオールマイティ&代打・代走としていつでも活躍できまっせキャラ(ファイターズでいう杉谷)になるのも三森の残る道かなとも感じる。


リチャード 本塁打王、打点王

もしも予定通り春に開幕していたら、一軍ベンチ入りできていた可能性も高い選手。

開幕が遅れ主力が復帰したことで出番を失ってしまいましたね。

それでも二軍の主力として活躍。来季はもちろん一軍でのレギュラー獲得ですな。


佐藤直樹 盗塁王

昨年のドラ1。2位の柳町に先を越されてしまったが、しっかり足でその存在感を見せていました。盗塁数は20個。しかも盗塁失敗はゼロの成功率100%。

インタビューを読むと周東を意識しているのがわかる。周東は一軍一年目は代走と外野の控えが中心で存在感を表し今年のブレイクにつながった。佐藤も同様の道を掴めるか。



毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

北海道生まれ北海道育ちのホークスファン歴40年。 ホークスが好きすぎて、1999年仕事退職後、2ヶ月福岡に滞在し、王ホークスの胴上げを福岡ドームで見る。現在札幌で広告代理店を運営。雑誌、ラジオ番組などにホークスファンとしての執筆、出演も。 【ホークス関連の主なメディア歴】 ・野球太郎・スポーツノッチェ・別冊宝島・ホークス歌の応援団(RKB毎日)・カムズ北見・アルバイト十勝他

溝手孝司

札幌在住。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

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