松田遼馬 投手
1994年2月8日生まれ、長崎県出身。
波佐見高校では3年の春に甲子園出場。
2011年阪神タイガースにドラフト5位で入団する。
阪神では2013年プロ入り初勝利。
2015年にはセットアッパーとして30試合に登板。
2018年シーズン途中、飯田優也との交換トレードで福岡ソフトバンクホークスに移籍。
同年2試合、2019年には51試合に登板。
2020年は一軍登板が無くシーズンオフ戦力外通告。
2020年の戦力外選手はホント予想が難しかった。
中堅は戦力ばかりだし、数年目の選手も上がり目の選手ばかり。
ドラ1,3年目の吉住でさえ戦力外(育成再契約)になるほど、
誰をクビにするか球団も迷ったに違いない。
そんな中、加治屋と松田の戦力外には、
「やっぱり」より「それしかないよなぁ」の気持ちが強かった。
2人の戦力外が発表されてすぐ、
阪神が2人に興味を示してると報道され、良かったなと思ったが
移籍先が見つかったのは加治屋のみ。
松田は結局トライアウトを経て指名球団が無く引退を発表した。
2019年には51試合に登板。
先発の駒不足で交流戦では先発としても登板した。
2019年は2勝4敗防御率3.81
絶対的数字は残していないが、敗戦処理ならという扱いだったが、
2020年は泉、松本、津森らに中継ぎ右腕のポジションを奪われ二軍暮らし。
ファームでは36試合に登板して3勝3セーブ。防御率2.25。
結果は残しているが上へは上がれない。
これがホークスの選手層の厚さであり、松田のリアルな現状だったのだろう。
まだ26歳。
辞めるには早すぎるけどなぁ。
最後にこの記事を。松田のことがわかるいい記事でした。
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