2017年福岡ソフトバンクホークス三軍の投手成績を振り返ってみます。
防御率(投球回数60回以上)
1 古谷 1.75
2 渡辺 3.76
3 齋藤 4.26
勝利数
1 古谷 6
2 長谷川 3
2 齋藤 3
セーブ数
1 児玉 6
2 小澤 2
2 星野 2
奪三振
1 長谷川 67
2 古谷 61
3 齋藤 54
断然目立つのが昨年のドラフト2位ルーキーの古谷。
週一ペースでローテーションを守り
独立リーグ相手には、ほぼ完ぺきなピッチング。
安定感のあるピッチングに三振数の多さ。
将来の先発候補といっていいだろう。
北海道幕別町出身で江陵高校で活躍。
8月の帯広遠征では、高校時代に投げていた帯広の森球場で約1年ぶりのマウンド。
亜細亜大学打線を7日に無失点に抑え、故郷に錦を飾った。
三軍での活躍から二軍での出番も多く
11試合に登板し1勝2敗防御率4.09
三軍と二軍のレベルの差に苦しみはしたが
今季最後の登板となった
9月26日の中日戦では2回無失点で二軍初勝利もマークした。
三軍で充分実績を出し、二軍の戦力にもなりつつあった2017年。
来季は一気に飛躍することができるか。
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