クライマックスシリーズも始まり
福岡ソフトバンクホークスは日本一奪回へ向けた戦い真っ最中。
とはいえ、来季のことだってすでに考えているわけで。
現時点で発表されている戦力外通告選手は4名
そのうち3名は育成選手なわけで、
現時点において、支配下登録選手の中で
来季の構想から外れた選手はたったの1名なのである。
10月26日には、ドラフト会議が待っている。
新外国人や新戦力だって入れるだろう。
そして現在の育成選手の中から支配下に上がる選手だって。
そう考えると現在の支配下登録選手の中から
数名は戦力外通告を受けると予想される。
フェニックスリーグを戦っている選手たちの中には、
逆転でCS、日本シリーズのベンチ入りを目指す選手と
クビの皮一枚を死守するためにアピールする選手が混在しているわけだ。
トライアウトや今後の日程を考えると
CS終了後、ドラフト前になるのか。
それとも日本シリーズ終了後になるのか。
先日巨人の村田が自由契約で驚いたが、
あの決断に関していうと、鹿取GM効果が巨人にも出たのかなと感じる。
昔の巨人ならマギーと阿部のリザーブとして塩漬けさせることもしただろう。
元オリックスの谷のように。
村田のためを考えるとこれはベストの判断だと思う。
そして今さらだが、松中も引退の3-4シーズン前に自由契約にしておけば
まだまだ活躍の機会があったと思う。
ということを考えると、現行勢力でソフトバンクにいることで出番が減っている選手。
そこら辺を思い切って・・・やってもいいんじゃないかなって思う。
優勝し日本一になる(予定)今年だからこそ、
あえてドライな選手人事をしてほしいとも感じている。
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