WBCは終わった、
プレミア12はまだ先。
東京五輪ってムードでもない。
だけど日本代表やっとく???
みたいな雰囲気満々の
アジアプロ野球チャンピオンシップが
11月16日から東京ドームで開催されます。
出場選手が24歳以下またはプロ3年以内に+3名のオーバーエイジ枠
というヒジョーに面倒な定義もそうだが、
このアジアプロ野球チャンピオンシップの位置づけ。
日本、韓国、台湾の参加国が出場。
3チームでリーグ戦を行い上位2チームの決勝戦。
ん?地味じゃね?
毎回この手のアジア大会なら中国が参加していたのだが
さすがのレベル差に今回は呼ばなかったのか断ったのか?
しかし3チームでリーグ戦して2球団で決勝戦って変な定義。
というところは、いろんな事情があるのだから仕方ないとして
日本シリーズが終わって間もないのに
ソフトバンクから代表に選出された上林と甲斐がすでに練習をスタートしたとのこと。
最近私のブログで圧倒的に閲覧が多いのが
上林の涙に物申すの回。
悔しくて泣く分には構わないし、
プロなんだから悔しくて当然だが、
喜びの輪の中で一人泣いていた上林に納得いかなかったが
日本シリーズでも活躍の場が与えられず、悔しかっただろう。
ブレイクしかけた選手があるタイミングであっという間に失速する。
そんな選手を何人も見てきている。
それとは逆にあるタイミングでとんでもなく成長することもある。
スタメン予想を見ていると
上林がクリーンアップでの出場もあるかも。
国際大会でポストシーズンの悔しさをの分までアピールして欲しい。
そして甲斐。
今年大ブレイクしたとはいえ、
栗原、斐紹、九鬼と次のブレイクを待つ捕手が目白押しのソフトバンク。
ベテランや外国人投手では高谷が優先され
まだ正捕手を奪ったわけではないが、
年下相手の侍投手陣をどこまで盛り立てることができるか。
甲斐のリードに注目したい。
アジアプロ野球チャンピオンシップは11月16日から。
決勝は11月19日です。
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