日本シリーズが終了し、
本格的に始まったストーブリーグ。
FA宣言をする選手の中には、
福岡ソフトバンクホークスの選手も。
一人目として名乗り挙げたのが鶴岡慎也。
鹿児島県出身で高校時代は甲子園でも活躍。
同期の同郷・川崎宗則が何かで書いていたが
「自分より鶴岡の方が有名だった」
そうだが、高卒後プロではなく社会人野球入り。
そしてテスト入団で日本ハムに入団。
3年目で一軍入り。
高橋信二との正捕手争いに勝った・・・と思ったら
大野が台頭。
新天地を求めFAでソフトバンク入りしたのが2014年。
ソフトバンクでは細川との正捕手争い。
抜け出せるか…と思った昨年は高谷が。
そして細川が去った今年は甲斐が。
他のポジションと違い、レギュラー枠は1つの捕手。
工藤監督は第3の捕手としての鶴岡の存在を
高く評価する発言をしていたが
本人としては
控えよりも正捕手として出たい。
そう考えるのは、まぁ当然だわな。
報道によると古巣の日本ハムが調査に乗り出してるとか。
日本ハムは大野がFA宣言すれば中日が名乗り出そうな。
西武の炭谷は、どうなるんだ???
炭谷と大野の出方次第???
絶対引く手あまたになることはないとわかっての宣言だろうし
覚悟はあるだろうが。
どうなんだろうな???
あのバッティングは捨てがたいものはあるが、
どのチームも20代捕手を育てたいだろうし、
だからって第3の捕手扱いなら
本人も、だったらFAしてまで・・・となるかも。
夢のある職業プロ野球も、
こうやってみると、サラリーマン社会と一緒ですな。
鶴岡に納得のいく就職先が見つかるといいですね。
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