アジアチャンピオンカップも終わり、
これで今シーズンは完全に終了。
秋季キャンプ、オフ、春季キャンプと
来季に向けた戦いはすでに始まっています。
「試合のない時期も毎日何を書くの?」
と読者さんからメッセージいただきました。
毎日ソフトバンクと書いた手前
誰に頼まれるでもないですが
書く予定です。
オフのテーマは
・2018へ向けて
・2017の回顧
・むかしの話
この3本で書いていきたいと思います。
で、今日は
本一早い(多分)ソフトバンク2018開幕メンバー予想
普通このような企画なら投手編からになりそうなものですが
個人的に一番気になってるのが捕手でして、
第一回目は捕手編といたします。
2017年ソフトバンク捕手成績
甲斐 103試合 .232 5本 18打点
高谷 92試合 .206 1本 20打点
鶴岡 29試合 .321 3本 5打点
栗原 3試合 .000
斐紹 1試合 .500
2017年戦力外となった細川に替わる正捕手争いを制したのは、甲斐拓也。
去年のこの時点で、甲斐がここまでブレイクすると予想した人は
恐らく誰一人いないであろう。
甲斐 若手投手とのコンビ
高谷 ベテラン、外国人投手とのコンビ&抑え捕手
鶴岡 リザーブ
昨年までは細川・高谷・鶴岡
試合出場数こそ違えぞ、同列に並ぶことが多く
2015年の日本シリーズでは3人ともスタメンマスクをかぶったが
今年の鶴岡は、完全控えの第3の捕手。
工藤監督が「鶴岡が3番手捕手にいるのが心強い」と
何かのインタビューで語っていたが、数字以上に鶴岡の存在が大きかったのは確かだ。
昨年までの第3の捕手や斐紹や甲斐。
若手がベンチで学びながら成長していくスタイルだったが
2018年は、このスタイルに戻りそう。
2018年ソフトバンク捕手開幕ベンチ入り予想
◎甲斐
◎高谷
▲栗原
△九鬼
斐紹トレードは批判も出てたが
甲斐が一人前になった、
栗原と九鬼の成長が見込めると考えたら
本人にためには間違いなく良かったと思う。
当面は、甲斐、高谷の併用で
栗原、九鬼は第3の捕手とウエスタンの正捕手を交互で繰り返すのでは?
一軍 出番少ないが経験積める
二軍 出番多いが一軍よりレベルが低い
この両方をコンスタントに体験できるように
極端な話、10日おきや2週間おきで
栗原と九鬼を一二軍入れ替えで両者を競わせてほしい。
そして成長次第では二番手捕手、または正捕手を脅かす存在になるかもしれない。
それから谷川原と張本。
特に年齢的に張本は崖っぷちになりそう。
アピールが必要。
鶴岡がこのまま出ていくとすると捕手がマイナス2名。
三軍制度で8名。
足りない事は無いが、そのうち2名は育成選手。
堀内と樋越は、チームが補強しようかなと思う前に
「待て待てーーー」
と猛アピールが必要ですな。
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