11月25日より台湾で開催された
2017アジアウインターベースボールリーグが
12月17日に閉幕した。
今年は
米国&欧州混成、
CPBL、
NPBイースタン、
NPBウエスタン、
KBO、
JABA選抜の65チームが参戦。
ソフトバンク若手選手が出場したNPBウエスタンは
18試合を戦って6勝11敗1引分
勝率.353で6チーム中5位に終わった。
全23選手が参加したNPBウエスタンのうち、
福岡ソフトバンクホークスの選手は全部で7人。
投手は育成の
山下亜文、
児玉龍也、
中村晨、
捕手の九鬼隆平、
野手からは
川瀬晃、
茶谷健太、
黒瀬健太。
そして
コーチとして
田上慶三郎と山川周一。
監督は大道典良が指揮を執った。
個人成績を見てみると
もっともソフトバンクで出場したのは
川瀬と茶谷で18試合全試合に出場。
川瀬は51打数11安打。打率.216
茶谷は46打数10安打で打率.217
九鬼は13試合出場で.256
捕手以外にもDHとしても出場した。
黒瀬は8試合で打率.222
投手陣は3人とも中継ぎ登板。
児玉が10試合2ホールド
山下と中村はいずれも6試合ずつ登板した。
全体的に目立った活躍は見られなかったが、
ウインターリーグを経てブレイクした選手は
これまで何人も出現している。
特に野手の4人は、
いずれも来季一軍枠に入ってほしい選手ばかり。
ウインターリーグで見えた課題を見据え
来季のブレイクへ向けて頑張ってほしい。
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