福岡ソフトバンクホークスの契約更改に
続々主力選手が登場。
先日は明石が契約更改に挑み、
4500万円増の年俸1億円。
3年契約3億円で契約した。
メディアの見出しは
レギュラーではないのに1億円。
今季の明石は103試合に出場。
290打数81安打、打率.279、1本塁打23打点。
ネット内のコメントを見ると
「さすがホークスは金持ってる」
というコメントが多い。
最多勝を獲った東浜が5400万増の9000万
外野のレギュラーを獲得した上林が2700万増の3500万
ここには、無かったっツッコミ
「レギュラーじゃないのに」
果たしてレギュラーでないのに1億は高すぎるのか?
たしかに12球団で最も給料の多いチームだけに
レギュラー以外も1億円もらえるんだー、の金持ってるは、まぁわかる。
だけどレギュラーじゃない人にまで億あげて金余ってるな、てきな評価は間違っている。
明石はファースト、セカンド、時には外野を守り、
スタメンでない時は代打代走守備固め。
過去には川崎の抜けたショートを守り、
松田が怪我をした時にはサードも守った。
準レギュラーであり、スーパーサブとして何年もホークスを支えている。
投手でいう中継ぎもするし、ワンポイントも敗戦処理もする。先発の谷間もする。何ならクロ―ザーもする。
そんな役割。
昔は中継ぎの評価が低い!などと契約更改のたびに言われていたが
いまでは中継ぎ投手でも億プレイヤーは何人もいる。
そう考えるとスーパーサブの億プレイヤーがこれから出てきてもおかしくないと思う。
今年は阪神のスーパーサブ大和が、高い評価を受けてFAでDeNAに移籍した。
おそらく明石も手を挙げれば、複数の球団から声がかかったことだろう。
明石は
レギュラーじゃないのに1億円
なのでなく、
1億円の価値があるホークスのユーティリティープレーヤーなのだ。
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