昨年の日本一の最大の功労者は
サファテであることは何も異論はないが
モイネロの活躍が
中継ぎ陣を安定化させてくれたのは間違いない。
4月に育成入団からスタートし
34試合に登板し4勝3敗1セーブ15ホールド
かなり無茶な使われ方をして後半は故障も心配されたが
ポストシーズンで復活。
そして今もキューバで投げているのだとか。
このモイネロは2018年は、どこで使うのか。
今期のシーズンを占ううえでも大事である。
中継ぎで
連投できて
負けゲームでも勝ちゲームでも使えて
複数イニングも投げられる。
首脳陣としてはこんな便利な駒はないのだろうが、
彼のことを考えると、先発で使った方がさらに力に発揮すると思う。
右と左の違いはあるが
速球でも変化球でも空振りが取れる千賀タイプだと思う。
千賀もデビュー時は中継ぎだったが
いまでは先発の中心として活躍している。
今季工藤監督は昨季の石川のように
若手は中継ぎで活躍してから先発に!!という考えがあるようだ。
高橋、田中、笠原、笠谷、小澤、古谷
次々名前が出てくるスター候補軍たちに
昨年のモイネロのポジションは任せて
和田に続く先発左腕の座にモイネロが座ることで
さらに強いソフトバンク投手陣が築けると思うのだが、どうだろう?
0コメント