まだ両リーグ優勝が決まっていない、
セ・リーグはCS3枠目の争いも激しい中ですが、
例年よりも引退選手の発表が早いような気がします。
現在発表されているもので
広島の新井
巨人の杉内、脇谷
ロッテの岡田
日本ハムの石井
横浜のG後藤、加賀
中日の浅尾
西武の松井
そして栃木の村田
それから先日発表されたのが、
千葉ロッテマリーンズ大隣憲司が引退を発表しました。
大隣は2006年ドラフト希望枠でソフトバンクホークスに入団。
2007年プロ初登板を初先発で勝利投手デビューを飾る。
翌2008年には先発ローテーション入りし11勝。
2012年には12勝を挙げ侍ジャパン入りを果たす。
しかし2013年、黄色靭帯骨化症と診断。
病気から復帰した2014年。
シーズン白星は3勝だが、
シーズン最終戦。
CS、そして日本シリーズと大隣の活躍なしで秋山監督ラストイヤーの日本一はありえなかった。
昨年ホークスを戦力外になって新天地を求めてロッテ入り。
唯一の一軍登板が、雨のマリンスタジアムのホークス戦というのも複雑な気持ちだった。
通算成績52勝48敗。
数字以上に印象に残るプレーをした大隣投手の第二の野球人生に期待したいです。
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