帰ってきた内川、CSでどう使う?

日本ハムファイターズを撃破し、

本日より西武ライオンズとの

クライマックスシリーズファイナルに向かう

福岡ソフトバンクホークス。

フェニックスリーグで調整中だった内川聖一が本日より一軍に復帰する。


報道によると今日は代打で、状況によっては明日からスタメンもとのこと。


さぁ、どうなるのだろう?

もちろん万全の仕上がりなら問題はないが

フェニックスリーグでも一塁のポジションについた試合が4試合。

うちフル出場は一回だけ。

チームのカンフル剤としては最強の武器だが、

だから「はいスタメン」という感じではないだろう。


DHには日本ハム戦で大当たりのデスパイネがいる。

ファーストを守ってから中村の成績も上がっている。

グラシアルも調子はいい。

単純にこの3人のいずれかの代わりに内川が出場することになるわけだから

「やっぱり内川だよなぁ」

とみんなが納得する結果を出せるまでは、ベンチスタートの方が本人のためにもいいと思う。


役割としては、前回のWBC。

内川は年長者としてチームをまとめ、

そして代打の切り札として活躍した。


短期決戦で必要なのは、チームの流れを変える起爆剤。

今日は左の菊池が先発なのでセカンドが川島だが、

最近の調子を見てると、明石より川島スタメンの方がよいと思う。


そうなると

右の代打・内川

左の代打・長谷川

首位打者経験者が2人も代打で控えている。

その方が、西武にもインパクトを与えるのではないかと思う。


4つ勝てば終わり。

逆に3つ負けたら終わり。


だからこそ内川には代打の切り札になってもらいたい。


期待してます。


毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

北海道生まれ北海道育ちのホークスファン歴40年。 ホークスが好きすぎて、1999年仕事退職後、2ヶ月福岡に滞在し、王ホークスの胴上げを福岡ドームで見る。現在札幌で広告代理店を運営。雑誌、ラジオ番組などにホークスファンとしての執筆、出演も。 【ホークス関連の主なメディア歴】 ・野球太郎・スポーツノッチェ・別冊宝島・ホークス歌の応援団(RKB毎日)・カムズ北見・アルバイト十勝他

溝手孝司

札幌在住。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

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