福岡ソフトバンクホークスのドラフトは、
即戦力より育成を重視している。
今季ブレイクした加治屋は2013年のドラフト1位。
ルーキーイヤーで活躍しないと、
いろいろ言われることが多いが
東浜だってブレイクまでには時間がかかった。
2015年1位の高橋純平、
2016年1位の田中正義だってこれからである。
昨年のドラフト1位指名は、吉住晴斗。
ハズレのハズレではあるが、将来性重視で一位指名した投手。
ルーキーイヤーの成績は、どうだったのか?
吉住晴斗
三軍 25試合3勝9敗 防御率6.69
二軍、一軍での出場は無し
数字を見ての通り、責任投手のなった数が12。
経験を積ませる一年だったでしょう。
同期のルーキーが3人も一軍に昇格するなか、
焦りもあったでしょうが、今年はプロの水に慣れる年。
そう割り切れるチーム事情もあり、この一年の経験値は大きく上がったと思う。
契約更改は現状維持の800万円でサイン。
「1年間、コントロールが悪かったので、修正しないといけない。今年はずっと3軍だったので、来年は2軍で投げ続けられるように、少しでも早く1軍で投げたい」
とのコメント。
三軍でじっくり投げた一年。
来年は二軍の先発ローテ入り。
勝負は3年目の2020年だ!
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