11月27日に行われたNPBアワード2018。
福岡ソフトバンクホークス関連の受賞者を紹介する。
パリーグ表彰
松田宣浩
ベストナイン
意外にもプロ13年目で初のベストナイン。
二軍時代の表彰も個人タイトルの獲得もないので
NPBアワードじたいが初参加だった様子。
規定打席に達して以降、打率.248は自己最低記録。
32本塁打82打点と数字は残しているが
CS、日本シリーズで先発から外れるなど不本意なシーズンだったに違いない。
来季はグラシアルや若手との正三塁手争いを勝ち取り、
再びこの舞台に立つことができるか?
柳田悠岐
ベストナイン、首位打者賞、最高出塁率者賞
ベストナインは2年連続4度目。
首位打者は3年ぶり2度目。
そして最高出塁賞は4年連続の受賞。
豪快なバッティングが目立つ柳田だが、
首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しているのは、
堅実な数字を残している証拠。
本塁打は36本で2位、打点は102で4位。
平成最後の三冠王は逃したが、
新世紀最初の三冠王の最有力候補だ。
森唯斗
最多セーブ投手賞
サファテ、岩嵜の連続離脱。
いったいホークスはどうなってしまうのだろう、、、を
救ってくれたのが森唯斗だった。
シーズン序盤こそ危ない部分も多かったが、
西武を猛追する8月から終盤は頼りになる守護神へ成長。
見事37セーブで初タイトルを獲得した。
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