2018年オフのストーブリーグは
巨人の欲しい欲しい病復活と
両リーグ3番のFA移籍、
西武に関しちゃエースと捕手とセカンドの流出。
12球団の中で唯一新戦力が入っていないのがソフトバンクという状況の中、
例年にない派手な動きを見せているのが北海道日本ハムファイターズである。
オリックス戦力外の120勝投手金子が入団。
元シカゴカブスのジャスティンハンコックを獲得。
さらに台湾の4割打者・王柏融選手と契約合意。
そしてそしてトレードでヤクルトの変則右腕・秋吉を獲得。
それにプラスして獲得ではないが
FA移籍も予想された宮西と中田翔が複数年契約、
鶴岡が兼任コーチ。
例年ベテランや給料が上がった選手に冷たい印象のあった日本ハムが
ベテラン、主軸に複数年の条件を出しながら
他球団のエースや海外のスターを獲得。
いままでの日本ハムらしくない補強。
こりゃファイターズさん来季は本気だねぇ、を感じる。
特に個人的に気になったのは鶴岡の兼任コーチ。
このチームは中島聡が兼任コーチだったころは強かったし
選手兼コーチの捕手を置くことで、良い方向に回る気がする。
3年前ホークスも、細川もこの手で使えなかったものかねぇ。
ライバルは着々と補強をする。
西武は楽天と巨人から人的保障に誰をもらうのか。
ホークスはこのままストーブは燃やさないのか。
それとも??
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