福岡ソフトバンクホークスに入って13年目のシーズンを終えた松田宣浩。
チームが日本一になったものの優勝しなかったように、
松田にとっても複雑な一念だったに違いない。
個人成績では自身二度目のシーズン30本超えも、打率はキャリアワーストの248。
6年連続のゴールデングラブ賞と初のベストナイン獲得も、CSではスタメン落ちもしばしば。
数字だけ見てると6番7番でこの数字ならという人もいるでしょうが、
以前の松田を見てるファンからすると
「こんなもんじゃない」
や
「もう・・・なのか」
といった言葉が頭をよぎる。
それを一番感じているのが言うまでもなく松田本人。
初心に帰るという意味から2年間つけた背番号3から
入団から11年間つけた5番に来季から復帰することが発表された。
初心に帰るという意味ではいいかもね。
ちなみにホークスが福岡に移転してからの歴代背番号3番は、
佐々木誠(89~93)西武へトレード
松永浩美(94~97)戦力外
吉永幸一郎(98)巨人へトレード
松中信彦(00~15)戦力外
トレードか戦力外が続いている。
同期のポンちゃんのように松田には引退試合をやってほしいしね…と深い意味はなく書いてみた。
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