2016年のドラフト会議でホークスが1位指名したのは田中正義。
5球団の競合の中、工藤監督がくじを引き当てたのがこの年のドラフトのハイライトであるが、
2位以下は4位までの3選手を指名。
指名選手がいずれも高卒と、「育成」に力を入れているホークスらしいドラフトだった。
この年のドラフト2位3位4位だった高卒ルーキーも
今年で3年目を迎える。
4位 三森大貴
大型内野手として期待されて2年。
ファームでの成績は
2017年が27試合、45打数13安打、打率.289
2018年は50試合、170打数46安打、打率.271、ウエスタン初本塁打も記録した。
昨年三軍では40試合、113打数25安打、打率.310、4本塁打。
大きいのを打てることも証明できた一年だった。
同タイプの茶谷がチームを去った中、
若手内野手のライバルたちと、どう差別化してアピールできるかがカギを握りそう。
セカンド、サード、ショート
現時点では
レギュラー 牧原、松田、今宮
リザーブ 明石、川島、西田、高田
が有力
ここに美間、それからグラシアルもここか。
若手では
川瀬、あとは2年目の周東。
こうやって見るとライバルが多いな。
まずは打力アピールで
塚田、江川よりも上で使いたいと思わせる方が一軍の近道かな?
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